どちらも支持します

最近、気になる話が２つ…。
一つは橋下弁護士が訴えられた件、もう一つは神奈川県警の警察官が乗車マナーの悪い高校生を平手打ちして逮捕された件。
この件についてブログでもかなり取り上げられていて、その大半が両者を支持する内容に少しほっとしています。
橋下弁護士は好きではありませんが、問題となったテレビ番組をリアルタイムで見ていましたが、あの弁護団に対して怒っている内容はまさに私の言いたい事を代弁してくれたかのよう。
当時既に脅迫まがいの電話など弁護団宛にあったようで、「あんな大人げない事はしたくないけれど何か抗議したい」と思っていた人達にとって『懲戒請求』という方法を知って合法的に抗議したまでの事。
「テレビであおられて請求した」と思っている弁護団がおかしい。
このニュースでさらに懲戒請求が増えたら、今度は報道機関を訴えるのか？

そして、警察官の件。
私の中の体罰の定義に「火遊びを咎める時には体罰も必要」と思っているので、今回の電車の中で拳銃型ライターを他人に向けた事は平手打ちどころか回し蹴りでもいいくらい。
まあ、警察官が市民に手を挙げたということで何のお咎めもなしって訳にはいかないので、始末書は必要かと思います。
本当ならその高校生の親が「悪いのは息子の方です。」と謝罪に来るのが筋ではないでしょうか。
これが警察官ではなく芸能人だったら逮捕どころか正義のヒーロー扱いでしょう。

どちらも、最後は法律に則って粛々と事が運ぶのでしょう。
市民の声も聞いて欲しい。