フランス旅行 ブルゴーニュワインツアー

朝早くにストラスブールを出発してTGVでディジョン駅へ。。。
今回のフランス旅行の中でも特に楽しみにしていた
ディジョンから出発のブルゴーニュワインツアーに参加します。

小さい駅だから心配ないと聞いていたのに、まず、待ち合わせの場所が見つからない
朝から駅構内を走り回ってしまいました

何とかそれらしき場所にたどり着き、他3人のツアー客と合流し
ガイドさんの車でブルゴーニュ、コート・ドール地区に向けてに出発～


町を出て少し走ると、すぐにブドウ畑に差し掛かります。
今まで映像や写真でしか見たことがなく、自分の中で作り上げていたイメージだけだったものが
現実の世界として目の前に広がるのは、何だかワクワクドキドキします。



まずは、シャンベルタンのドメーヌ『Domaine René Leclerc』を訪ね
醸造所とカーヴを見学させていただいたあと試飲
小さなドメーヌでとてもアットホームな雰囲気。 オーナーは親日家のようです。


そして、車はしばらくコート・ド・ニュイの有名な畑の間を走る
運転手兼ガイドさんが、走りながら「あそこに見えるのがクロ・ド・ヴージョの畑」
「あれがラ・ターシュ」などと教えてくれる。
この辺りは、世界的に有名なピノ・ノワールの一大産地。
“有名なワインを産するぶどう畑は、こんなに普通に、

どこにでもあるような 当たり前すぎる風景として広がっているんだ～”
などと感心しながら、窓の外をじっと見つめる。

そして、ある畑の前で車が止まり、促がされるままに車の外に出ると
目の前の畑は、なっ、なんと　ロマネ・コンティーの畑



ええぇ～っ
世界最高峰の100万～200万円で取引されるようなワインができる畑が、

こんな一般道からすぐの、 誰でも入れてしまう低い塀を隔てただけの

向こう側に広がっていていいの～
すごい国だぁ～。。。


などと感心しながら、車窓の風景に気を奪われていると
次の目的地、『Domaine Michel NOËLLT et Fils』に到着
日本でも馴染みのあるドメーヌです。

そこでは、畑たけ見てすぐに試飲
『ヴォーヌ・ロマネ』『シャンボール・ミュジニー』『エシェゾー・グランクリュ』を購入。



とても人懐こい「ブンディ」という名の犬がいました。
おもちゃを咥えてきて「ねぇ、遊んで♪」とせがみます。かわいい～


今度は、コート・ド・ボーヌに向かいます。
ボーヌの商業中心地「オスピス・ド・ボーヌ」で有名な「オテル・デュー」を見学してから
いろいろなドメーヌの代表的な白ワインが試飲できる蔵へ。。。

そこで、サントネーやシャサーニュ・モンラッシェ、ムルソーなどを試飲、
ピュリニーモンラッシェを購入しました♪



ツアー終了後は、ボーヌ駅まで送っていただき
そこから列車TERで、今夜の宿泊地リヨンへ。。。

せっかくの食の都リヨンですが、日本で事前調査をしておらず、
到着時間が遅かったこともあり、おいしいディナーにはありつけず。。。
翌日に期待することにしました。


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