閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

Newcomer

2015-04-28 23:29:13 | 日々

グーグル翻訳で「新人」を英訳すると「Rookie」と出る。
そして「新顔」を英訳すると「New kid on the block」と出るんだけど。
そうなの?
 
ただいま春の園芸熱ウィーク。
いただきもの・その1

マーガレット、かな?
咲いてすぐの花はもっと濃いピンク。
だんだん薄くなって、最後は真っ白に。 

 

いただきもの・その2

たぶんバラ科。シモツケ属っぽい?

 

 

おしべが長ーいね!

 

 

これは、うちのコデマリ。
昨年からやっと咲くようになって、今年はとてもたくさん。
 

 

お花がぎっしりだ。

 

 

イブキジャコウソウ。これも新入りさん。
枯れてしまったクリーピングタイムのかわりに欲しかったので。
西洋のハーブはあまり居つかない。
オレガノだけすごく元気。 

 

 

猫の茶々姫がいた頃は、花壇の植え替えがいつも悩みの種だった。
古いものを抜き、よく耕して、新しい苗を植えつける。
植えるときは小さい苗なので、間がひろくあいている。
そうすると茶々さんは「新しいトイレだ♪」と喜んじゃうのですね。
そうではない、ということを、言って聞かせても猫は理解できない。
苗と苗の隙間にいちいち障害物を置いたり、周囲に棒を立てたり、
あるいはこまめに水をまくなどしてもダメで、朝起きてみると
植えたばかりの苗まで根こそぎひっくり返されていたりする。
思い込んだらものすごくしつこいところのある猫なので、
しばらくはあれこれ知恵をしぼっての攻防が繰り返されるのだった。

お茶々がいなくなった今、4匹の猫は誰もそういうことをしない。
(他の場所でまったく問題がないというわけではないですが!)
ムーミンママみたいに花壇に貝殻を置くのも、もとはといえば
「茶々よけ」のひとつだったんだけど、なぜかそれだけ今も続けている。

 

エビネ。庭にもあるし、山にもある。
さいわいなことに、鹿は蘭には興味がないらしい。
でも、猪がたびたび掘り崩す場所では、じきに消滅してしまう。

 


 

これもエビネ。他のとちょっと色合いが違うように見え、
これ1本だけ離れてぽつんと生えていたので、
新種か!と一瞬思ったけれど、単なる個体差のようだ。
かつて山野草ブームのときに、お金になる珍しい蘭は
みんな採りつくされてしまったんじゃないかと思う。


 

かしわ餅の葉っぱのような・・カシワの葉です(笑)
今年は初めて花を見た。
数珠のように長く垂れ下るのは雄花。
雌花はどこにあるのか、ちょっと見分けられず。
どんぐり、なるかな。
なったら、実生から育ててみよう。
(遠大な計画だね・・) 

 

これは、なかなか見ることのできない、珍しいタケノコ。
竹の地下茎から生え出てたばかり。
皮もまだちゃんとできていないし、中の節もほとんどありません。
1メートル以上の地中にあったものだそうです。
しかし、よく掘るなあ、Wさん。猪の化身ではないかしら。
さっとゆでたら、ものすごくきめ細かく、柔らかくて美味しかったです。 

 

本日の「いいね!」


ショーヴェ洞窟 (動画あり)

1944年、南フランスの洞窟で、旧石器時代のものとみられる
壁画が発見された。これはラスコーやアルタミラの洞窟より
年代が古く、現在のところ人類最古の壁画と言われている。
壁面の劣化を防ぐため、洞窟は封鎖されており、一般の見学は不可。
かわりにハイテク技術を駆使して完璧なレプリカを作っちゃった!
ということのようです。
(求ム日本語版ッ!)

 

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