閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

アミガサユリなど

2020-03-19 21:49:55 | 日々

アミガサユリ(貝母)の3人娘に会いに行く。
これは毎年欠かせない季節行事のひとつです。


今年も元気でよかった。

 

ちっちゃなハルリンドウも。

 

アジサイの紅子さんも。

 

春バンザイ!だ。

 

ローダンセ。やっとおぼえた。
名前から、アフリカのローデシア原産かと思ったら、ぜんぜん違いました。
ギリシャ語の rhodon(=rose)+ anthos(=flower)  だそうです。
語源を調べるのは、趣味。こうするとよく覚えられるし。
アフリカのほうは、英国の鉱山王セシル・ローズが、植民地に自分の名前をつけちゃったんだって。このヒトの生涯はなかなか波乱万丈で面白いです。

 

そして越冬インパチエンス。
ぽつりぽつりと咲いていたけど、3つも同時に開いたのは初めて。
このまま「温室育ち」のひ弱な子になってはいけない。さあて、いつお外に出すかな。
(天気予報を見て「明日は雨だし…」なんて思ってるところは、すでにじゅうぶん過保護)


本日のにゃんこ。

きななの指定席。
カメラを向けていると、例によってコマティキが割り込んできて…

 

きなこちゃん、きょうもきれいだね。ちゅ。

 

うふ、仲良しだもん、ね。

…と、誰にでも愛想の良いコマティキは、一緒にお散歩に行くと、こちらの速度にちゃんと合わせて歩いてくれる、じつによくできた猫なのです。犬より賢い。
(犬はほっとくとどっか行ってしまうけど、猫はひとりで帰ってくる)

 

本日の「なるほど」

講談社がこれから“紙”回復に期待する理由

「商品」に「雑誌とコミック」を含むか含まないかで、出版社の事情はだいぶ違うと思いますが。
これからは紙書籍と、電子書籍と、オンラインで読む新聞のようなコンテンツが、お互いに良いかたちで棲み分け・共存する方向で進んでいくのでしょう。

そういえば、最近、何冊か電子書籍を購入して読んだ。
画面で文章を読むということ自体は、縦書きでも横書きでも問題ないし、紙書籍で入手しづらい資料などは、読めるというだけでもありがたい。
しかし、コミックのように、絵と文字の混在したものを見るのは、わたしの場合、けっこうむずかしい、ということがわかった。紙で読むときと目の動きが違うし、目との距離感が微妙に合わない。そのせいで、どうもすんなり頭に入ってこないし、疲れる。これはタブレットでなくパソコンで見ているせいかもしれない。
逆に、デジタルに慣れている人は、紙のページをめくると疲れるのかしら。
(いま読んでるのは、これです)

 

おまけ。

Clever Cat Opens Window

こらこらこらこらっ!(常習犯だね・笑)

コメント
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