閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

本日のゲスト・その2

2018-02-12 11:11:56 | 日々

恐竜といえば、やっぱりこのヒトが出てこなくちゃ。

 

オナカスキマシタ。ナニカクダサイ。

…と言ってるよね?

肉食恐竜というと、図鑑でもフィギュアでも、たいてい口を開けて「鋭い歯」を見せたポーズになっている。
でもこれは「かっこつけてる」だけであって、実際の恐竜は、いつも口を開けてヨダレを垂らしているわけではないし、獲物に襲いかかる前に「がおーっ!」なんて吠えたりもしないと思う。
なにか「猛犬」のイメージが混ざっているのではないかしら。
わたしは「ジュラシック・パーク」の映画がけっこう好きだけれど、唯一、ティラノサウルスの足音が大きすぎるのと、やたら吠えすぎるのが不満だ。
あれでは恐竜ではなく怪獣映画になってしまう。
いや、実物見たことありませんが!

えーと、これは食えるかな。

 

無理か。

それにしても、ティラノサウルスの目は、どうしてこんなに小さいの?
前足は、どうしてこんなに短いの?
このお手々では顔も洗えないじゃないですか。
イグアノドンの親指同様、何か根本的に間違っているという気がしてならない。
近年、恐竜に羽毛があったという説が広まり、図鑑にもさっそくふわふわ羽のあるティラノサウルスが登場したが、あれはどう見てもちっこい前足以上に受け入れ難い感じである。
かと思えば、「やっぱり羽じゃなくウロコだった」説がまた有力になったりして、昔からの恐竜ファンはほっとしているみたいだけど、図鑑を作る出版社は大変でしょうね。

 


本日の「いいね!」

薄い黒い氷の上を滑る

ノルディック・スケーティングというそうです。
オリンピックのスピード種目など見る気がしなくなっちゃうな。

 

コメント
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