閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

くものす水玉・その1

2013-07-22 11:36:08 | 日々


(えーと、本体は登場しないと思いますが・・苦手な方はとばしてください)

 

 

 

 

あやとりの「はしご」水玉つき。
ブルーベリーの枝のあいだに。

 

 

 

 

今シーズン最後のアジサイの花。

 

 

 

 

うーん、これはちょっと・・多すぎたかなあ。

 

 

ところで、
先日、「ひもづく」という日本語が初耳だったと書きましたが、
データベースを扱う人には日常的な言葉だと教えていただきました。
(そうなんだ。そういう人と会話する機会が全然ないんですよね・・)
関連がある、だけじゃなく、あっちの情報をこっちにしっかり結びつけ、
ひっぱれば確実についてくるようにすることを「紐付け」と呼ぶらしい。
なぁるほど。

しかし、データという実体のあるようでないようなモノが
(そもそも、「モノ」かどうかも、よくわかりませんが)
「紐ひっぱればついてくる」というアナログな仕掛けになっているのが
非常に興味深い。
いや、もちろん実際はそうではないんだろうけど、
扱う現場の人たちの頭の中にそういうイメージがある、ということが。

そこから唐突に連想するのは、昔あった縁日の屋台の福引き。
紐の一端に番号札がついており、反対端には大小さまざまな玩具がくくってある。
途中は入り乱れ、一部は隠されており、どれがどれの紐かは見てもわからない。
お金を払い、紐を選んでひっぱると、動いたものが景品。
という「あてもん」の一種で、狙ったものが手に入る確率は高くない。
(高価なプラモデルの箱なんかは、そう簡単に引かれないような仕組みに
なっていたのかもしれない。今思えば)
でも、こういうのは、お客側からみれば「ひもづいている」とは言い難い。

ついでに、
「データベースを扱う人」というとき、閑猫の頭に浮かぶのは
「IDカードを紐で首からぶらさげている人」のイメージなのですが、
あれは「ひもづけ」じゃなくて「タグづけ」というのかしら。
そうすると、たとえば、お散歩わんちゃんと飼い主の関係はどうなんだろう。
お互いに、紐でもあり、タグでもあるような気がするんだけれど。
(と、考えがどんどん間違った方向へ行ってしまう紐なし閑猫!)

 


本日の「いいね!」

もしもモバイルがなかったら (動画)

いいんじゃないかな? なくても。
スパム郵便屋さんは困るけど。
(以前、日本のCMで、メールのかわりに伝書鳩を飛ばすのがあって、
それもけっこう気に入っていました)

 

 

コメント
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