閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

2011-10-16 16:01:16 | 日々

朝から目が「栗モード」になっている。

一歩おもてに出れば、自動的に足元を見る。
草むらに落ちた栗の実の、ころんとしたかたち、
色、艶を、センサーのように感知して、
ピピッ、拾えと、手に指令を送る。

昨年のような豊作ではないが、こまめに拾っていくと、
いつのまにかポケットがふくらむ。
粒は小さいけれど、これだけあれば、ちょっとしたもの。


ハナミズキの赤い実、ひとつだけ。

 

こちらの赤い実はサンシュユ。
斑入りの葉に特徴がある。

 

 

畑のそばの、畑じゃない草むらで、鶴首南瓜を発見。
Uターンしても、完熟です。立派!

 

 

テーブルの上にローカル新聞がたたんで置いてある。
朝から、それがちらちらと目に入るたびに、
何か気持ちにひっかかるものがある。
いったい何が気になるのか、不思議だったが、
夜になって、手に取ってよく見たら、やっとわかった。

前日におこなわれたクロスカントリー大会の記事だ。
見出しに、
「雨もろともせず力走」
2センチ角くらいの大きな字でそう書いてある。

 

コメント
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