この頃イースターの名前がよく聞かれるようになりましたね。
スーパーへ行けば卵を使ったお惣菜にイースター、お菓子コーナーにイースター、お肉コーナーにもイースター、青果コーナーにもイースター、もちろん卵売り場にも!
テレビでも「イースターを祝おう!」٩( ᐛ )و
って〜卵祭りじゃないのよ〜。ウサギ祭りでもないのよ〜。春のお祭り?う〜ん。( ̄◇ ̄;)
違うのよ〜!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
じゃあ、イースターって何?
イースターはクリスマスと同様にキリスト教の重要な行事です。
新約聖書、特にその中の福音書に記されているイエス・キリストが十字架上で亡くなった後、三日目に復活したという出来事を記念して行われる礼拝、また、それを行う日曜日のことです。
聖書によれば私たち人間は神様と共に生きる永遠の命がありましたが、人間が神に背き、そこに罪が入りました。(罪とは神様を神様と思わないこと、偶像礼拝、不品行、敵意、争い、そねみ、ねたみ、憤り、偽りなど。)
罪の結果、人は神様との交わりを断たれ、そして永遠の命という祝福から引き離されてしまったのです。
その和解のためイエス・キリストは私たちの罪を許すため、人となられ、私たちの身代わりに十字架上で苦しまれ、死んでくださいました。そして3日後に私たちのためによみがえられました。
罪を悔いて、そのことを信じるなら、あなたの魂は救われます。そしてキリストが死に打ち勝ったことは私たち信じるものすべての人に永遠の命という希望があたえられるという事なのです。
さて、ここで何で卵とウサギが出てくるのか不思議に思いませんか?
卵は硬い殻を破って新しい命が生まれてくること、またウサギは春に新しい命をたくさん産みます。どちらもこの新しい命が復活を連想させるからなのです。またある国ではイースターバニーが子供達に卵をプレゼントしてくれるという伝承もあるそうですよ。
イエスは言われた。「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」(ヨハネの福音書11章25節)
キリスト教会はクリスチャンだけが集うところではなく、すべての人が集えるところです。初めての方も、是非、近くの教会のイースター礼拝に行ってみてください。
もちろん私たちの教会も大歓迎しますよ!
本当のイースター、命あふれるメッセージを聞きませんか?