四季の花寺として有名な「般若寺」
春には黄色の山吹、夏は紫陽花、秋にはピンクのコスモスなどが
庭中に広がり、咲き乱れます。
いつ来ても花を楽しめます。
右は、十三重石宝塔。
日本最大の石塔で後世の十三重石塔の模範となったそうですよ。
２月といっても暖かな日だったので、皆境内でゆっくりされてます。
ロウバイ…春の兆しですね。
水仙は終わりにさしかかってて、ちょっと倒れ気味なのがザンネン。
それでも、青空が柔らかい日差しにとても映えます。
早春の２月に奈良を代表する三社寺(春日大社・興福寺・東大寺)を
幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な世界に誘うお祭りのような催しがありました。
まず東大寺大仏殿に向かいます。
大仏殿がライトアップされていて、とても神々しいです。
普段見られない光景です。
なんかうっすら笑みを浮かべているかのような…
かなりのアップです。(望遠２００ミリで撮ってみました。)
観相窓が開かれていて中門外側から拝観することができるんですよ。
なんかご利益ありそうです。
新公会堂では、冬七夕ロードが開催されていて 、光の競演というか…すごく綺麗です。
スモーク…。 
こちらは、東大寺の手前の鏡池に映し出される ウォーターアートプロジェクション。
荘厳な曲が流れて次々と映像が繰り広げられます。
春日大社の本殿夜間拝観があったり、興福寺五重塔ライトアップ、国宝館夜間開館があったりと
盛りだくさんです。
１４日金曜までやってるのですが、最後の日は花火も楽しめるようですよ。 
自然豊かな丹波篠山にある狩場酒造場にお邪魔しました。
どちらかというと焼酎派の我が家ですが、それでも通りがかりに気になって
時々寄っては購入していたところです。
この日は酒蔵を見学させてもらえるという事で訪れました。
前日にはかなりの雪が降り、屋根の上などには まだまだ残雪が…
この日も雨が降ったり、霙が降ったりの曇りがちな一日でした。
お酒になるまでの流れを説明していただきました。
山田錦を６０％まで精米とか。 贅沢ですよね。
ここでお米が蒸されます。
菌や酵母の働き具合は、その日の天気や気温によって違います。その調整が長年の技なんでしょうね。
発酵させているタンクを「どうぞ見てやってください。」
木のはしごを登って大きなタンクの中を覗かせてもらったのですが、まるで我が子のようですね。
搾りたてのお酒が振舞われたのですが、皆さんなかなかそこを離れません。
出来立ては、すっきりと軽い味わいでとても美味しかったです。
酒造りには欠かせない良質なお米、美味しい水。 とても恵まれた環境です。
前回(２年前)は今にも雨が降り出しそうなグレーの空でしたが、
今回はミュージック・グルメ船「コンチェルト」のクルージングにはピッタリな青い空。
ピアノの生演奏を聴きながら、デザート付きのティークルージング。
明石海峡大橋の手前で折り返して、約１時間半のクルーズです。
南に航海し沖に出るほど、空が白っぽい感じになっていきます。
食べ終わると、甲板に上がって景色を眺めます。
太陽も徐々に沈んできて、海に反射。
皆それぞれが写真を取り合ったりして楽しんでる様子がシルエットになっています。
折り返して、ここからは帰路の景色です。
モザイク前の港に戻っていきます。
途中、停泊中の海上自衛隊の潜水艦が。
メンテナンスでしょうか？！ なんかちょっと不気味…
ほとんど戻ってきましたね。
下船して、５時前くらいになると空が茜色に…
マジックアワーには、少し早いくらいですかね。
(コンチェルトは、貸し切って海の上での船上ウエディングが出来るそうですよ)
モザイク大観覧車から降りて、風景を
していました。
神戸ポートタワーを写して
いると、鳥達の凄い鳴き声。
姉弟の周りをグルグル回っています。
ユリカモメに餌をあげている様子。 頭を突つかんばかりです。
餌を貰っては飛び立ち、ぐるっと一周まわってきたら、また餌にありつこうと着地。
何度も何度も繰り返します。
お陰でとても大きくに収める事ができました。