~ ウクライナの子どもたちの保養 ~
チェルノブイリ子ども基金は、毎年ウクライナの子どもたちの保養プロジェクトを行っています。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、7月に行われる予定が延期されました。
8/10~8/21へルソン州ゴーラヤ・プリスタニ地区にある、海辺の子ども保養施設「ドルフィン」で、保養が行われました。
参加したのはジトーミル州ナロジチ地区及びオヴルチ地区に住んでいる、呼吸器官、咽頭、目、胃腸、心臓などに疾患のある子どもたち38人です。

移動中、滞在中ともに、子どもたちが部外者と接触することのないよう、さまざまな措置が取られました。
引率者のひとりは次のように言っています。
「今回の保養には、生まれて初めて海を見る子どもたちも多くいました。
それぞれの病気という問題の他に、貧困家庭の子ども、親のいない子どももいました。
海の他にも、毎日朝から夜までいろいろな催し物もあり、楽しくて、みんな帰りたくない!と言いました。
このような素晴らしい保養に招待してくれた日本のみなさんに感謝しています。」
保養の様子について詳しくは、次回、2020年10月発行のニュースレターで報告します。
ウクライナの新型コロナウイルス感染拡大の影響について、以下の連絡が届きました。
「毎日、新型コロナウイルスの患者が1500人以上出ています。状況は緊迫しています。
9月1日から学校が始まります。学校では何らかの制限措置が取られるようです。
10月からは新たな厳しい検疫措置があるようです。」
(子どもたちの保養に引率者として参加した女性より 8月26日)
「ウクライナでは新型コロナウイルスの患者が増えているため、また検疫措置が延長されました。今度は11月1日までです。
大人数のイベントは禁止されています」
(慈善団体「チェルノブイリの子どもたちの生存」の代表者より 8月27日)
チェルノブイリ子ども基金は、毎年ウクライナの子どもたちの保養プロジェクトを行っています。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、7月に行われる予定が延期されました。
8/10~8/21へルソン州ゴーラヤ・プリスタニ地区にある、海辺の子ども保養施設「ドルフィン」で、保養が行われました。
参加したのはジトーミル州ナロジチ地区及びオヴルチ地区に住んでいる、呼吸器官、咽頭、目、胃腸、心臓などに疾患のある子どもたち38人です。


移動中、滞在中ともに、子どもたちが部外者と接触することのないよう、さまざまな措置が取られました。
引率者のひとりは次のように言っています。
「今回の保養には、生まれて初めて海を見る子どもたちも多くいました。
それぞれの病気という問題の他に、貧困家庭の子ども、親のいない子どももいました。
海の他にも、毎日朝から夜までいろいろな催し物もあり、楽しくて、みんな帰りたくない!と言いました。
このような素晴らしい保養に招待してくれた日本のみなさんに感謝しています。」
保養の様子について詳しくは、次回、2020年10月発行のニュースレターで報告します。
ウクライナの新型コロナウイルス感染拡大の影響について、以下の連絡が届きました。
「毎日、新型コロナウイルスの患者が1500人以上出ています。状況は緊迫しています。
9月1日から学校が始まります。学校では何らかの制限措置が取られるようです。
10月からは新たな厳しい検疫措置があるようです。」
(子どもたちの保養に引率者として参加した女性より 8月26日)
「ウクライナでは新型コロナウイルスの患者が増えているため、また検疫措置が延長されました。今度は11月1日までです。
大人数のイベントは禁止されています」
(慈善団体「チェルノブイリの子どもたちの生存」の代表者より 8月27日)