ロケ地の誘惑

金城武さんを母の愛で見守りつつ、応援しているうちに、出演映画のロケ地探訪にはまりました。そのウロウロふらふら旅日記です。

九分

2011-02-03 17:53:36 | JAA
三豹嶺駅から瑞芳駅まで戻ってきました。
ここからバスで九分へ行きます。

駅前広場の前方にバス停があります。近づいてみると、道の反対側に行列ができていて、まもなく往九[イ分]・金瓜石というバスがやってきました。バス停の目印もないし、行列がなかったらわかりません

満員バスの入り口ドアのところにギリギリ乗って、出発です。
どんどん山を登っていって、九分のバス停も過ぎて、目指す「舊道口」はもうすぐというところで、バスが停まって全然動きません。
ようやくのこと、運転手さんが「舊道口はこの道を上がったらすぐ右側だから、歩くかい」というようなこと?を言って、バスのドアを開けたので、乗客は一斉に下車します。
あらら、接触事故が起きていて車2台が道をふさいでいます。これじゃあ、上にも下にも行けません。

ということで、舊道口に到着です。


平日なのにすごい人、人、人です。
人混みは苦手なので、両側のお土産屋さんには目もくれず、階段を目指してどんどん進みます。メインロードと書いてある道を左から右へ……

階段を上る人はあまりいませんね。
台北ナビさんでお薦めの「年代客棧」で昼食を食べて

豚油飯15元、卵焼き60元、写真はないけど絶品だった蛤仔湯(アサリスープ)60元

さらにその上の「阿柑九分芋圓店」でデザートを別腹に放り込み


そして、いよいよ階段を下ります。


壁がまったく違うけれど、ここでいいのかしらん?

階段もなかなか人が途切れません。
もう少し下って、軽便路を右に入り、「涵館」というカフェでコーヒーを。
えっ中国茶じゃないのかって(笑)
お客は私一人、とても雰囲気のある素敵なお店でした。
まったりゆったり、この後どうしようかなぁと考えていたら、風雨がとても強くなってきて、少し待っても止むどころかどんどん強くなるので、あきらめて階段下のバス停へ行くことにします。

九分から基隆客運のバスで台北の忠孝復興まで戻ります。

(つづく)

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