後半開始。
後半はさらに研ぎ澄まされた攻撃が繰り広げられる。
それより感心させられたのは、あれだけ強かった町田のサッカーが全く機能していなかった事。
一つの要因はカウエ。
中盤支配は絶対的条件だったのだが、試合を重ねるごとに「レオの如き」狩りをし始めた。
相手にしたら脅威です。
セカンドボールを狙うとかそういう次元じゃない。
空中は強いわ、そのままトラップして自分で仕掛けるわ。
パスした相手はそのまま突っ込んでいくわ。
どう対処すりゃいいのさっ! というのが町田の選手の正直な心境ではないだろうか。
そこに元気良すぎるオッサンが走り回るのだ。
50分過ぎからはヘロヘロでついていけない選手が続出。
そんな中、左サイドの前線へ見事なパスが通り、そこから手数を掛けず突っ込み、そのまま鋭い地を這うクロスが中央へ。
真後ろから見て河田がそのパスを空振りした? ように見えたが、そうではなかった。
敢えてスルー、そこに飛び込んできた新太。
とにかく早すぎてカメラは追いつきませんでした。
シャッター押した時にはすでに・・・。
こんな状態。
まだまだですな。ってか騙されたわ。
素晴らしいゴールで1-0、先制。
これで今日の試合、ほぼもらったなと思いました。
そしてさらにダメ押しの交代。
河田に代わってターレス。
強烈です。
河田よりもさらにプレッシャーがかかってしまう。
その後も優勢に進め、問題のPKの場面。
おそらく大武かな? 反らしたのは。
そのボールがゴール中央に。
ちょうど開いたスペースにボールが転がり、先にどちらが体を入れるか? といった場面。
ここに先に飛び込んだのは広瀬。
が、勢い余った相手選手の足が広瀬の後ろから入ってしまった。
そして倒れた広瀬に対してのファールという事でPK。
執拗に抗議する町田。も覆らず。
蹴るのは先制ゴールの新太。
見事に決まります。
相手GKの「やっぱりなー、あっちかよ。」感の表情に哀愁を感じる。
絶好調です。
これで2-0。
予想してませんでした。3位相手にこの展開。1点差で胃の痛い試合になると予想してましたが、予想以上にアルビは絶好調らしい。
この後も何度も攻めるアルビ。
ますます調子に乗るターレス。
もう孤立してしまい、ボールがつながらずミスまで出てしまう町田は打つ手なし。
途中出場の高木の兄ちゃんも頑張る。
で、余裕の試合終了。
今日も無失点。
こんな日が今年来るなんて思ってもみなかった。
無得点は一杯経験したけどね。
試合後、なかなか和輪が解けないなと思ってたら・・・町田の中島 裕希選手と歓談する貴章。
他にもロメロと話す選手たちもいて…。
チーム同士で結構顔なじみがいるのか。
それを気にせず2人で反省会をするサチローと大。
この話はSに挨拶に来るまでずっと続きます。
何を話しているのか、聞いてみたいところ。興味あるわ。
達也、しっかり足はメンテナンスして次節も頼みます。
てなわけで、9月からずーっと負けなしです。このまま最終節、いや来季の開幕以降も当面ずーっと負けなしで行きましょうかね。
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カリフォルニアから毎回楽しくブログを拝見しています。
DAZN越しに聞こえる声援が明らかに変わったことに驚いています(消化試合とは思えない…!)
夏場はビッグスワンでアウェーの声援に負けてると感じることまであったので。。。
個人的には達也に加えて、CB&ボランチの安定が好循環を産んでるかなと。
カウエ、SNS見る限りだと性格もよさそうだし、残ってくれないかなぁ。