タヌゥーの温泉日記

私が入浴した「秘湯」「名湯」などを紹介していきます!

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

2015-08-29 00:00:00 | 温泉
秋田県仙北市田沢湖田沢にある乳頭温泉郷は7つの温泉で構成されています。
その中の1つ、鶴の湯温泉に泊まりました。



鶴の湯温泉は、5つの源泉を持ち、これらを使用した数えられないほどたくさんの湯船があります。
ただし、そのうちの2つは、女性専用露天風呂のため、男性は入ることができません。

入口をしばらくまっすぐ進み、左手にある事務所があります。
こちらで手続きを済ませ、小川(湯の沢)を渡ります。



橋を渡り右手に進むと中の湯、滝の湯、鶴の湯の共通脱衣所があります。
なお、これらは、源泉名がそのまま湯船の名前となっています。



中の湯は、脱衣所の建屋の中にあります。
したがって、男女それぞれに中の湯の湯船があります。



男性用の中の湯は、家庭用に近い大きさの小さい湯船となっています。



泉質は、源泉温度45.1℃、pH=6.7の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)です。
7月から9月の暑い時期のみ加水しているそうで、心地良い温度に保たれています。
非常にしっとりとした浴感です。
なお、硫化水素型ですが、硫黄臭はあまり感じず、舐めると少し渋みを感じます。



脱衣所を出ると、目の前には、打たせ湯があります。
これが滝の湯です。



丸太の上に腰をかけて、打たせ湯を楽しみます。
泉質は、源泉温度51.7℃、pH=7.0の含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。



7月から9月の暑い時期のみ加水しているそうです。
ぬるくて気持ちいいです。



打たせ湯の横にあるのが、鶴の湯温泉で最も有名な混浴露天風呂「鶴の湯」です。
なお、女性の出入口は、男性の滝の湯の裏側にあります。



鶴の湯は、乳頭温泉郷最古の出湯と言われており、乳頭温泉の中で最も混雑する湯船と言っても過言ではありません。
日帰り入浴が可能な時間帯は、イモ洗い状態です。



底から湧き出る鶴の湯の泉質は、源泉温度37.6℃、pH=7.3のナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉です。
湧き出ている箇所は熱く、湯船としての温度も42℃近くはあると思います。
7月から9月の暑い時期のみ加水しているそうですが、私が入浴した時は加水している様子はありませんでした。



中の湯同様、しっとりとした浴感ですが、中の湯よりはさらっと感があります。
温泉ファンでなくても知っている、超有名な湯船です。



さきほどの橋を渡って正面にある建物に、白湯、黒湯があります。
女性は、白湯、黒湯、それぞれに戸がありますが、男性の場合は、白湯と黒湯は繋がっているため、戸は1つです。



入って左側に黒湯源泉の湯船、右側に白湯源泉の湯船があります。



黒湯の湯船は、中の湯のそれと同じか一回り小さい家庭用サイズです。
泉質は、源泉温度58.7℃、pH=6.8の含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)です。



湯船の温度は42℃以上あると思います。
中の湯よりも苦みは薄く、つやつや感があります。



白湯の湯船は、中の湯や黒湯よりも大きく、温泉らしい湯船です。
泉質は、源泉温度59.6℃、pH=6.6の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)です。



湯船の温度は、黒湯よりも高いように感じます。
鶴の湯よりもさらさら感があり、舐めると他の源泉に比べ最も苦みがあります。



以上が、日帰り入浴で男性が利用できる湯船です。
宿泊客はさらに3つの湯船を利用できます。

白湯源泉を利用した宿泊者専用内湯は、1号館と呼ばれる建物の1階にあります。





黒湯源泉を利用した宿泊者専用内湯は、1号館の2階にあります。
どちらも、宿泊客でもあまり利用しないようで、事実上の貸切風呂です。



また、1号館から東本陣という棟へ向かう途中には、貸切露天風呂があります。



空いていれば利用できるようです。
泉質の表示はありませんでした。



夕食では、鶴の湯温泉の名物料理、山の芋鍋が食べられます。
灯油ランプの下にある囲炉裏には、地元産の山の芋を味噌味で仕立てた鍋があります。
これを旅館の方が宿泊客に盛って届けてくれます。
言うまでもなく、非常においしいです。







追加で、岩魚骨酒(3合)も注文しました。



ちなみに、朝食はこんな感じです。



温泉ランキングで常に上位にランクインするのも納得できます。
何度でも泊まりに行きたくなる納得の宿です。




秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
営業 10:00~15:00
料金 大人500円


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