紅葉が美しい時期ですから
ちょっと前のことになります。
奥三河まで気張らしがてら
水汲みと玉子を買いに出かけました。
水汲み場はいつもの百間滝。
ワインディングロードをひた走り
到着したはいいけれど先客有り…
見れば二組の壮年夫婦が
それぞれ甲類焼酎のペットボトルと
20リットルのタンクを
車からじゃんじゃん降ろしているではないですか…
目算できる空容器から判断して
30分ぐらいか…それなら待てる、と思い
車の中でボーッとしていたんですが
満タンになった容器を車に積むと
また新たな空の容器がトランクから現れる…
待ってたら日が暮れるわ(カアァーー)
不本意ですが、涙モノですが
下山することにしました。
20リットル一本だから、と
お願いしてみればよかったかな^^;
素晴らしい景色
これが見られたから良しとしましょう。
菅原神社も見頃でしたよ
紅色が目に鮮やか
落葉の妙
石巻の丘稜には紅葉した柿の木
これは鳥さんの取り分
ちょっとしたドライブで
大自然に触れ合える私の故郷。
新東名の工事が着々とすすみ
いずれは設楽ダム建設が着工し
様子は変わってしまうかもしれません。
悲しいけれど流れは止められない様子。
でも、願わくばダム建設だけは止めて欲しい。
私達を育む愛知最後の清流が失われるのは
まったくもって腑に落ちません。
さて、色々な戦利品を抱き
キッチンに向かいます。
赤蕪の梅酢漬け
こちらはちょっと前に漬けたもの。
奥三河の赤蕪ですよ。
今年は梅酢が取れなかったので
梅の名産地、名号の梅酢を
2リットル500円で買っちゃいました。
おいしかった^^
設楽蒟蒻の炒り煮
出来立てホカホカの蒟蒻を購入。
チリチリするまで炒めた後
醤油と味醂で味付けしています。
鷹の爪でアクセントも。
素朴で大好きな逸品です。
叩き南蛮胡瓜
バッキバキの設楽の胡瓜。
板ずりをして皮をところどころ剥き
擂り粉木で叩いてしばらく冷やします。
食べる10分前ぐらいに合わせ酢と鷹の爪に漬け
サッと冷やし直して出来上がり。
漬け時間が長いと水分が出てしまい
胡瓜もシナるし、味もボケるので。
塩漬け雑茸の旨煮
去年買った伊那谷の塩漬け雑茸を
シンプルに醤油と酒と味醂で煮ました。
辛味大根おろしとともに。おいし。
プレノワールの平飼い有精卵だし巻き
この玉子は味が濃厚なので
出汁は薄めに取っています。
塩とヤマヒサ薄口醤油少々で調味。
不味くなりようがないですね。
根野菜と茸の味噌汁
阿波の美郷風に具沢山で。
身体が芯からあったまります。
山吹うずら
最近売り出している豊橋ブランドうずら。
太郎串さんが絡んでいるのかな?
ようやく商品化されたと言う感じですね^^
うずらはもともと渡り鳥でした。
その名残か、ちょっとワイルドな香味があります。
水分が少なく骨周りの旨味が素晴らしい。
また購入します。
翌日。
高野豆腐の含め煮
某所で高野豆腐が話題に上がったので
ストックを戻して作りました。
これは重曹が入っていない正真正銘凍み豆腐。
重曹が入って乾燥機で乾かしたのとはワケが違います。
コシが違いますね、コシが。
豊橋鴨のモモスライス
家ではなかなかできないスライス。
ちょっと高かったけれど奮発しちゃいました。
鴨の手羽とかつおから取った出汁に
醤油と酒でシンプルに味付けしました。
奥三河産の鍋ちゃんネギを焼いて入れ
これまた奥三河産の原木なめこも投入。
ここで鴨をシャブシャブしていただきます。
めっちゃくちゃ美味!
スライスを見つけたらまた作らなくては。
ブロックを冷凍して自分でスライスすればいいか。
〆は雑炊
た・ま・ら・な・い
玉子はもちろんプレノワールです。
翌々日。
アカハタの潮汁
三河のアカハタのアラが200円!
アカハタと言えば高級魚じゃないですか。
塩を一振りして焼きまして
じっくり弱火で出汁をとっています。
それだけでほぼ完成形の味。
香り付けに薄口醤油を一たらし。
ご馳走ですよ^^
厚揚げの茸あんかけ
福井の大きな油揚げ(谷口屋だったかな)
が手に入ったので作りました。
茸は石巻の原木椎茸と奥三河の原木なめこ。
シンプルですけど、ホッとしますね。
こういうお味。
以上、三河の幸を堪能した3日間でした。
実り多き土地に生まれたことを幸せに思います。
ちょっと前のことになります。
奥三河まで気張らしがてら
水汲みと玉子を買いに出かけました。
水汲み場はいつもの百間滝。
ワインディングロードをひた走り
到着したはいいけれど先客有り…
見れば二組の壮年夫婦が
それぞれ甲類焼酎のペットボトルと
20リットルのタンクを
車からじゃんじゃん降ろしているではないですか…
目算できる空容器から判断して
30分ぐらいか…それなら待てる、と思い
車の中でボーッとしていたんですが
満タンになった容器を車に積むと
また新たな空の容器がトランクから現れる…
待ってたら日が暮れるわ(カアァーー)
不本意ですが、涙モノですが
下山することにしました。
20リットル一本だから、と
お願いしてみればよかったかな^^;
素晴らしい景色
これが見られたから良しとしましょう。
菅原神社も見頃でしたよ
紅色が目に鮮やか
落葉の妙
石巻の丘稜には紅葉した柿の木
これは鳥さんの取り分
ちょっとしたドライブで
大自然に触れ合える私の故郷。
新東名の工事が着々とすすみ
いずれは設楽ダム建設が着工し
様子は変わってしまうかもしれません。
悲しいけれど流れは止められない様子。
でも、願わくばダム建設だけは止めて欲しい。
私達を育む愛知最後の清流が失われるのは
まったくもって腑に落ちません。
さて、色々な戦利品を抱き
キッチンに向かいます。
赤蕪の梅酢漬け
こちらはちょっと前に漬けたもの。
奥三河の赤蕪ですよ。
今年は梅酢が取れなかったので
梅の名産地、名号の梅酢を
2リットル500円で買っちゃいました。
おいしかった^^
設楽蒟蒻の炒り煮
出来立てホカホカの蒟蒻を購入。
チリチリするまで炒めた後
醤油と味醂で味付けしています。
鷹の爪でアクセントも。
素朴で大好きな逸品です。
叩き南蛮胡瓜
バッキバキの設楽の胡瓜。
板ずりをして皮をところどころ剥き
擂り粉木で叩いてしばらく冷やします。
食べる10分前ぐらいに合わせ酢と鷹の爪に漬け
サッと冷やし直して出来上がり。
漬け時間が長いと水分が出てしまい
胡瓜もシナるし、味もボケるので。
塩漬け雑茸の旨煮
去年買った伊那谷の塩漬け雑茸を
シンプルに醤油と酒と味醂で煮ました。
辛味大根おろしとともに。おいし。
プレノワールの平飼い有精卵だし巻き
この玉子は味が濃厚なので
出汁は薄めに取っています。
塩とヤマヒサ薄口醤油少々で調味。
不味くなりようがないですね。
根野菜と茸の味噌汁
阿波の美郷風に具沢山で。
身体が芯からあったまります。
山吹うずら
最近売り出している豊橋ブランドうずら。
太郎串さんが絡んでいるのかな?
ようやく商品化されたと言う感じですね^^
うずらはもともと渡り鳥でした。
その名残か、ちょっとワイルドな香味があります。
水分が少なく骨周りの旨味が素晴らしい。
また購入します。
翌日。
高野豆腐の含め煮
某所で高野豆腐が話題に上がったので
ストックを戻して作りました。
これは重曹が入っていない正真正銘凍み豆腐。
重曹が入って乾燥機で乾かしたのとはワケが違います。
コシが違いますね、コシが。
豊橋鴨のモモスライス
家ではなかなかできないスライス。
ちょっと高かったけれど奮発しちゃいました。
鴨の手羽とかつおから取った出汁に
醤油と酒でシンプルに味付けしました。
奥三河産の鍋ちゃんネギを焼いて入れ
これまた奥三河産の原木なめこも投入。
ここで鴨をシャブシャブしていただきます。
めっちゃくちゃ美味!
スライスを見つけたらまた作らなくては。
ブロックを冷凍して自分でスライスすればいいか。
〆は雑炊
た・ま・ら・な・い
玉子はもちろんプレノワールです。
翌々日。
アカハタの潮汁
三河のアカハタのアラが200円!
アカハタと言えば高級魚じゃないですか。
塩を一振りして焼きまして
じっくり弱火で出汁をとっています。
それだけでほぼ完成形の味。
香り付けに薄口醤油を一たらし。
ご馳走ですよ^^
厚揚げの茸あんかけ
福井の大きな油揚げ(谷口屋だったかな)
が手に入ったので作りました。
茸は石巻の原木椎茸と奥三河の原木なめこ。
シンプルですけど、ホッとしますね。
こういうお味。
以上、三河の幸を堪能した3日間でした。
実り多き土地に生まれたことを幸せに思います。
これならうまくて当たり前!
普通スーパーでは買えません。
アカハタは、中華風の清蒸にするヤツでちょっと大味ですが、キジハタは別物。
相当うまかったでしょ?大当たりですね!
はじめまして^^
斑点があるからキジハタですね。
お店の方に言われて疑問を持たず食べてました^^;
おっしゃる通り非常においしかったです!
本体は高くて無理ですが、アラならお財布にやさしいですし。