自画像修正

昨年最初の油彩課題で描いた「自画像」の加筆修正に臨んでいます。

半世紀ぶり描き始めたこの作品は、形と色彩ばかりに拘ってしまい、
光と陰影の表現にどこか物足りなさを感じ、加筆修正を始めました。

まず下地として全体の陰影をプルシャンブル―で沈めた色合いとし、
明度の高い箇所をパーマネントホワイトにて調子の確認しています。

明日から全体の色調とグラデーションの配色を整えていく予定です。

ミュージアム行

まだ暗きうちに伴犬ムサシとの散歩を済ませた後、手早く汗を流し、朝食を取り、
朝の通勤ラッシュ前に自動車道に乗り、香川県にある豊稔池堰堤を目指しました。

今回二度目となる堰堤訪問ですが、梅雨時で湛水量が多く放流に遭遇できました。

それから下道を使い、まず善通寺にある偕行社に寄り隣接するcaféでお茶を嗜み、
次に丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館に赴き、数々の作品を鑑賞させて頂きました。

昼食は骨付鳥の土器川店で済ませ、高松市玉藻町の県立ミュージアムまで一走り、
ちょうど県展が開催されていたので、目的のイサム・ノグチの作品ともども拝見。

本日のミュージアム行は、次課題の風景の画題探索を兼ねた心の養分補給が適い、
また平日ということもあり、途中の移動や施設への入館も比較的スムーズでした。

画題を探して(その3)

本日訪れた佐川町の標高は50メートルほど、、、
連日の猛暑を勘案し探訪は午前中にしました。

嘗て居住したことのある思い出の地ですが、
今回は友人知人に連絡せず、単独で町を散策。

植物学牧野富太郎博士が採取活動をした道と
司牡丹酒造の白壁辺りを一回りしてきました。

静物画の修正

昨年、演習課題に取り組み始めた初期の頃に描いた静物画に手を入れました。

今回も古典色イエローオーカー・ライトレッド・プルシャンブルーを調色して、
発色にパーマネントホワイトを使い、細部描き込みと陰影に深みを付けました。

永瀬堰堤

午後、我が生誕の地「永瀬堰堤」まで、画題探しと気分転換を兼ねたツーリングをしてきました。

今日も昨日に引き続き県内各所は暑い一日でしたが、流石に標高高き地の陰は涼しくありました。

その後二つの鋼製橋梁を撮影し、橋の袂にある地場産店にてそば粉など求めて帰路につきました。

作品の発送

本日は 2月14日より約40日間描き蓄えた50枚のドローイング「手」、
続いて日常の生活空間にある「囲まれた空間を描く」鉛筆デッサン。

そしてもう一つの課題である油彩「鏡面に映る自画像と室内風景」、
「建物のある風景」、それらを各々角筒などに梱包し発送しました。

そうして直近 8月中旬以降に受講予定の 3課題について理解を深め、
「風景」の画題探しや開講日までに準備すべきを検討していきます。

画題探しのドライブ

久しぶりに梅雨の間の晴天が認められたので、本日の午前にクルマを走らせてきました。

梅雨間の晴れならではで、海沿い道の前方は何処までも靄り続け、高き湿度感に包まれ、
晴れであってもクルマはオープンにせず、空調機器を効かせてのドライブとなりました。

本日訪れた先は、県西部にある鰹のタタキで名の知れた「大正町市場」のある土佐久礼。

まずは久礼の町並みを巡り、湾北にある防潮ゲートから１号津波タワー横駐車場に到着、
そして久礼八幡宮にお参りした後、写真を撮りつつ大正町市場界隈をぶらぶら散策、、、。

市場アーケード内を歩くも、水曜日は何処も休みらしく商いをしていたのは二店舗のみ、
周辺にあるトコロテン屋や古民家風の喫茶店なども同じく休みの札が下がっていました。

今回は、次課題「風景」の為の写真撮影が目的でしたので、撮る際は構図を確認しつつ、
この季節に感じる空気や光の色と量、そして新鮮に感じる対象物などを収めてきました。

往き帰り共に自動車道無料区間を利用し、あと殆どは海辺の道を流しながらのドライブ、
よい構図があれば道端にクルマを停めて、課題の「風景」を確認することが出来ました。

給湯ボイラー修理完了

先週、給湯機内部の漏水について製造会社サービス部門に確認した結果、
当地区のメンテナンス会社の来訪があり、部品交換などして貰いました。

当初必要とした交換部品は安全弁と減圧弁でしたが、部品の品番違いと
修理過程で基盤が水浸しとなったりで、本日改めて修理が行われました。

本日、新規基板交換と減圧弁の再交換及び安全弁の作動チェックを行い、
しばらく動作エラーチェックなどの最終的な点検の後無事完了しました。

これでまたしばらくはこの給湯ボイラーに頑張って貰えることでしょう。