土筆

ムサシと朝散歩の途中で、土堤に土筆が生えているのを見つけ、

早く先へ行こうと催促するムサシを引き留めては、採ってきました。



毎年ある畦のところは田道を舗装したせいか、いつもより少なくて、

それからぐるりと歩いて、未舗装の田道に群生しているのを再発見。



今夜は土筆のお浸しを作って貰い、旬を味わいたいと思う次第です。

どうぶつ病院

ここ最近、散歩や庭にある時、ぐるんぐるんと頻りに頭を振るようになった番犬ムサシ。

ネットでググると気分転換で振る場合もあれば、外耳炎の可能性もあるとの記述があり、
なので午前、自宅から車で５分ほどの処にある、どうぶつ病院へ受診しに出掛けました。



そのどうぶつ病院は、香長平野の中程、田圃に囲まれて陽当たり良きところにあります。

久し振りに訪れたムサシ、着いた当初辺りに馴染めない様子でしたが、少し散歩する内に、
段々辺りの空気に馴れて、院内に入る頃には尾をカールさせ平常心を取り戻せたようです。

診察の結果、医師によると食物の依るｱレルギーで、耳穴が塞がり腫れているとのこと。
柴犬種は、このような食物によるアレルギー症状の出ることが結構多いとのことでした。

自宅にての治療方法は、４週間分処方された抗生剤など２種類の薬を食事時に飲ませて、
暫くは朝夕の食事のみで間食や牛乳等は避け、経過を観るようにとの指示がありました。

藪椿(camellia japonica)

山茶花の花時期が過ぎ、庭の彼方此方に植えてある藪椿が咲き始めました。

赤花は陽当たり良き塀越しに咲き競い、白花は松の影にありて未だ蕾なり。

今日は日射しが戻ったものの春三番の如き風が吹き荒れ、落花も甚だ多し。

雨の日

雨の日の通勤は、バイクやスクーターを控えて、愛車 Käfer号の出番です。

朝は未だ降ってなかったものの、天気予報では春の嵐が来る如くの表示あり、

週一には必ずエンジンを掛けて現状維持を図っている我が Käfer号ですが、

今日のような雨降りには、迷わず往復２０㎞の通勤仕様で活躍してくれます。



小雨用にと、後付けしたミツバ製の間欠ワイパーを作動させるといい雰囲気、

湿気でウインドゥガラスが曇るので、そろそろクーラーガスも充填時期かな、

後１０００㎞走らせると夏用３０番のオイル交換とグリスアップしなければ．．．

等とそんなこんな思いを巡らせながら、この車で通勤すると直ぐに着きます。

５０馬力エンジンは、最小限の装備と７７０kgの車重を佳く走らせてくれます。

花桃

毎年、桃の節句頃になると、魅せてくれる花桃ですが、

今年は開花が少し遅れ、やっと枝先につき始めました。

啓蟄

昨日までの陽気とは打って変わり、今日は北風に曝され寒の戻りとなりました。

啓蟄の今日、土中から這い出そうとしていた虫達もまたぞろ戻ったのでは．．．

夕刻帰宅して、福寿草をみると花弁のどれもが縮こまり打ち震えているようでした。



陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也（暦便覧）

沈丁花

朝内の雨も午後には上がり、春の陽気を超え、一機に気温と湿度が高くなりました。

夕刻、先日来の左上奥歯の痛みに耐えかねて、友人の勤務する歯科医に寄り、
診察を受け、痛みの原因を教えて貰い、取り敢えず抗生剤で凌ぐこととなりました。

帰宅後、雨上がりの湿度にその香りを濃くした沈丁花が門前で迎えてくれました。
(写真は昨日撮ったものですが、もう確りと開花し、今が盛りとなっています。)

春野辺りまで

よくツーリングを共にしてきた友人が、心機一転させるため車２台とバイク３台を、

ネットオークションに出品すべく、磨き写真を撮っているところへお邪魔しました。



新しい車は４月以降お目見えするらしく、それまでに車庫の整理を行っていました。

バイクは、ハーレーとホンダの４００．．．それに中型スクーターの３台を放出し、

近々お目見えする予定のホンダスーパーカブ１２５Ｃに触手が働いたらしく検討中。

彼と私は同年代、あと頑張って乗っても１０年くらいなので、晩年の余生を共にする

乗り易く、整備などに気苦労のない、お気に入りの１台を模索して求めたそうです。





彼の家の近所に、パイとタルト専門店「YSAI GA TART（野菜がタルト）」という、

小ぶりのピザを取り揃えている店があり、休日の間食用にと６個求めてきました。

望月

今朝の月は、新月から数えてだいたい十五夜の明けの月．．．。

だとしたら昨朝の月は、小望月が満つる過程の月だったのでしょうか。

それとも昨朝には既に十五夜と呼ばれる月となっていたのでしょうか。

その月は、明け方だと言うのに妖艶に光を放ち西に傾いていきました。

現場見学

今日は久し振りに本社を出でて、他社さんの施工する現場見学に行ってきました。

国道沿いに建つ大きな防音ハウス内で、粛々と作業する要員の方に挨拶した後、
地下へ15m程降り、仕上り内径2,030mmのシールドトンネルを見させて貰いました。

現在、施工は順調とのこと、今年７月には、次工事を請負った当社が引き継ぎます。

今日は、当社の施工担当者と協力会社社長、それに私の４名にて確認をも兼ねて、
引き継ぎ要件や次工事に対する設備機器の配置等のイメージ作りをしてきました。