cheeze_art's blog

The life as the diehard

棚田

2010-05-11 16:50:37 | ふらり(Goes out)
仕事の序でに少し遠回りして、林道の峠越えをしてきました。

雨上がりの県道299号線を登り下ったところに、棚田がありました。

谷間の僅かばかりの土地を石積みにより平らにしていました。

代掻きが終わり、渓水を張ったそれら棚田は、植え時を待つ状態です。

平野部の早生と比べ、1~1ヶ月半遅れの田植えとなるようです。



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これでいいのか日本

2010-05-10 17:57:32 | 虎落り言(Mogari-talk)
昨今のマスコミ報道によると、大山鳴動して鼠一匹、
全くもって、税金の無駄遣いとしか言いようがない。

取り巻きの政治家は、当たらず障らずの付和雷同型、
当の本人は、裸の王様であり、お坊ちゃま政治手法。

名前が売れ人気があれば、当選できる選挙のあり方。
マスコミに煽られれば政策変換する軽薄なマニフェスト。

確固たる信念と国家百年の計。国を動かす熱き魂。
国憂う真の政治家らしさ。総把としての威厳ある人物。
そのどれもが今の政治家、首長たる方に欠如している。

何が何でもやり抜くバイタリティーと熱きリーダーシップ、
他国の干渉に対しても平然とし、靡くでなく、謙るでなく、
凛として其処に構えよ日本の政治家。いざや日本人!



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立夏が過ぎれば(Platypleura kaempferi)

2010-05-09 13:46:52 | 歳時記(Spells the season)
朝の内曇っていた空は、昼前になると輝き始め、
その後、晴れたり曇ったりが繰り返されています。

今年もそろそろ、新緑が葉身を固めて色深めつ、
耳確かに、ニイニイゼミの啼く声を確認できました。


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排出ガス浄化装置(PCVシステム)

2010-05-08 18:26:39 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


休日の今日、朝より愛車Käferのエンジン周りを弄って過ごしました。

今日の作業は、オイルフィラーからエアクリーナーへ送りブローバイガスを再燃焼させるシステムの点検と、
余分なブローバイをエンジン外に排出する為のオイルフィラーチン下へ取り付けるパイプの現況復元でした。

作業に先立ち、まずはインターネットオークションでオイルフィラーの付いたジェネレータースタンドを落札し、
それ以外にFLAT4社よりオイルフィラー ナットリムーバブルツール、クローム オイルフィラーチン、
ブリーザーチューブカラー、フィラーベントチューブ、それにガスケットを買い求め、作業の準備としました。

しかし作業の最初からジェネレータースタンドとオイルフィラーを繋ぐオイルフィラー ナットが固着して動かず、
挙げ句は、インパクトレンチの重なる衝撃でオイルフィラーナットの凹溝角が欠けるという事態に至りました。

そこでFLAT4社へ電話を掛け、ナットの外し方を教えて貰いましたが、この作業は誰でも手こずるとのこと。
早速教えて貰った方法にて、ジェネレータースタンドとオイルフィラーを繋ぐ固着部分をガスバーナーで炙り、
暖まったらナットリムーバブルツールを付けたインバクトレンチで外そうとしましたが、歯が立たずでした。

次にオークション落札のジェネレータースタンド丸ごと取り替えを検討しましたが、それにはギャブレターや
ジェネレーターの取り外しを行わなければならず、部品に対する作業効率が悪いという理由で止めました。

結論として採用した方法は、新品のオイルフィラーチンから少し鍔を付けた状態でドレインパイプを切り取り、、
次に車体側オイルフィラーチン底部へガス還元パイプ穴から12mmドリルで削孔して、接着することでした。

接着には、金属用2液性接着剤を使い、更に耐熱用接着剤で補強後、アンダーコート塗料で仕上げました。



作業が一段落してふと車庫前の農道を見ると、距離にして5メートルほどの所にマガモが佇んでいました。
写真を撮る為近づいても逃げる素振りもなく、あと一歩に迫ったところで田圃に降り、鴨は泳ぎ始めました。


コメント (1)
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百足アレルギー?

2010-05-07 18:45:34 | あるがまま(Nature)


...今日午後、病院のアレルギー科で受診してきました。

数年前から全身毛羽立つような痒みに苛まれ、一度起きれば1週間続きます。

時期は季節の変わり目を中心に一年中、時間帯は夕方から深夜に掛けて、
その症状は、手首から指先指の股、足首から足裏、そけい部付近から始まり、
酷いときは、眼球内、内耳、鼻孔、頭皮、背中、大腿部、腕と全身に及びます。

以前は、皮膚科の2種類の軟膏で対処出来ていたのですが、
最近は患部が広範囲に及ぶようになり、軟膏ではあだたなくなりました。

原因はいろいろ考えられますが、自己診断として「百足」が有力候補です。

毎年今時分になると奴らは決まって屋内へ侵入、夜な夜な徘徊するのです。
そしてただ徘徊するだけならまだしも、此方が寝静まった頃に咬み付くのです。

咬まれた夜は、朝まで寝付かれません。理由は咬まれた痛みと腫れと共に、
百足は番いで現れることが多く、再び咬まれるという恐怖心などです。

昨夜も最初廊下の壁際に一匹を見つけ、火ばさみで掴み処理した後、
夜中寝静まってから、天井からと思われるポトッという落下音で目覚め、
明かりを付けて見ると、更にもう一匹が床を徘徊していました。

昨夜の痒みはそこから始まり、全身至る所が毛羽立つような症状となり、
眼球の中、後頭部の毛根辺り、膝を起点に足先までと全身に広がりました。

今日の診察内容は、まず問診でアレルギー症状となる原因を聴かれ、
その要因(百足はなく、ダニ、ミツバチ、犬猫など)特定の為の血液採取と
対処薬クラリチンレディタブ錠の処方をされました。

毎年、菜種梅雨が本格梅雨にバトンタッチする頃になると百足が現れます。
そして温暖化のせいか、此処数年前からその出没数は格段に増え、
咬まれる度合いも、年1回程度から数度、更には十回以上と上昇しています。

ハゼの樹液にも負けたことがなく、ましてアレルギーとは無縁であったものが、
年齢のせいで抵抗力が弱まったのか、百足毒によるアナフィラキシーなのか、
原因はさておき、これからの季節は夜になればガサッ、ポトッ音に反応して、
全身が毛羽立つ痒みに苛まれ、神経が高ぶり寝付かれない夜が訪れます。



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クラッチ調整

2010-05-06 16:47:19 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


先月19日、長いエンジンオーバーホール期間を経て、無事戻ってきた我がKäferですが、
その後もレギュレーターやイグニッションスイッチ、オートチョークなど電装関係の不具合と
アクセルワイヤーの戻り難さ、アクスルシャフトブーツの破れと立て続けにトラブルが発生。

それらのトラブルを一つずつ解決していった後、締めくくりがクラッチワイヤーの調整でした。

これまでクラッチの切れ位置は、私の主観で決めてたが、改めて整備手引き書を紐解くと、
その位置決めは遊び1~2㎝調整するとなっており、手引き書の方法通りに実行しました。

作業手順は、まず左後輪のホイルボルトを緩め、ジャッキアップ後ウマをしてホイルを外す、
次に車体下へ潜り込み、アクスルシャフト上にあるクラッチワイヤー端部の蝶ネジを締込む。

その調整後、早速試運転すると、これまでの切れ位置より随分と手前で切れるようになり、
しかも踏力は重く、感覚的な慣れが必要だと感じましたが、切れはすこぶる良くなりました。



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新緑の山岳ドライブ

2010-05-05 11:16:14 | ふらり(Goes out)
昨日は、このゴールデン・ウィーク中、初めての外出をしてきました。

Käferのエンジン・オーバーホール後の慣らし運転を兼ねた、
往復100㎞余りの行程でしたが、緩やかな山岳道路を走ることで、
車にとっても、勿論私にもストレスの少ないドライブとなりました。


    
            

新緑の頃は、紅葉時期と比べて人気がない奥山の渓谷にあって、
輝く銀色と透き通った黄緑、そして陰となる深緑に包まれ、
川の潺を聴きながら、ゆったりとした午後の一時を過ごしてきました。





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桜桃実るころ

2010-05-04 10:48:48 | あるがまま(Nature)
ゴールデンウィークも残すところ、2日となりました。

今年の私は節約も含め、さして行く宛もないまま自宅に籠もり、
庭の手入れや愛車整備、ホームページ修正などで終わりそうです。



昨日の夕刻、裏庭にある植えて数年経った桜桃に近づいてみると、
赤いサクランボが結構な数なっていました。

木のてっぺん辺りは、野鳥に食べられ残っていませんでしたが、
陰の部分や低い位置には、食卓に供するくらいが残っていました。



...サクランボが終わると、次はユスランメ実る頃となります。



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茶摘みの頃

2010-05-03 14:30:37 | 歳時記(Spells the season)
立春の日から数えて88日目が八十八夜とされています。

この日に摘んだ茶は上等とされ、この日に茶を飲むと長生きするらしい。



夏も近づく八十八夜  野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか  あかねだすきに菅の笠

日和つづきの今日このごろを  心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ  摘まにゃ日本の茶にならぬ

...あと3日もすれば、暦の上では「立夏」となります。

庭の小手毬の花に、ベニシジミ蝶や日本ミツバチが訪れています。

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AvDカーバッジ

2010-05-02 15:59:53 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey
先日ネットオークションに珍しいカーバッチがあったので、少し奮発して落札しました。



それはAutomobilclub Von Deutschland e.V.と記されてあることから、ドイツ・カークラブのバッチです。

https://www.avd.de/

直径約10㎝で厚めの真鍮らしく、白地に細い金縁がされ、朱と黒の文字がとてもシンプルです。

壊れたエンジンを修理に出し待つこと約1ヶ月半、やっと直ったこともあり、
気持ち新たにすべく、このカーバッチをフロントバンパーに付けてみました。



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