雪の降った日

一昨日来の寒波により、私が住む太平洋側地域の山間部を中心に雪が降りました。

普段見ることが出来ない雪に、つい嬉しくなっているのは、その厳しさを知らぬ故か、

ないもの強請りなのか、いつしか童心に返って手放しで喜んでいる私があります。

しかしその冬の寒さと雪の白さも今日までで、明日から再び小春日和となりそうです。

師走の風

．．．今年も余すところ後少しとなりました。

本業の追い込みで、毎日遅くまで働くこととなり、
週一の休日は、完全休養に充てることにしています。

今日も一日、そのほとんどをただ寝て暮らし、
午後を回ってやっと起き、用事をした次第です。

夕方屋外にでると師走の風はただただ冷たく、
用事も程々にして、再び部屋に籠もる有様でした。

新たな年の暦

例年今頃になると、取引先や近しき処から新しき年の暦が寄せられます。

しかし最近、その紙質やデザイン、色刷りなどに変化が見え始めました。

今年も多種多様なカレンダー類が、それなりに手に入りはしたものの、

その内容はだんだん地味になり、紙質もカサカサなものが使われています。

世の景気の悪さを諸に受け、真っ先にそれが反映されるものとして、

中元歳暮の贈答品や年越し挨拶品の暦・タオル類ではないかと思います。

企業の体力がなくなり、こんな物にまで経費縮減が及ぼされているようです。

冬瓜(winter melon)

周半ばまで毎日が暖かく、冬らしさを欠くような気がしていたのですが、

一昨日辺りから寒さが募り始め、今朝になるとそれがぐっと冷え込み、

やっと冬らしくなったなと、安心したり、気温の落差に少し戸惑ったり．．．。



朝、背後に連なる北山に、今年最初の白き雪嵩が認められました。

そして庭先に真白き寒椿が咲き始め、冬の時節を知るところとなりました。

利他主義

世界は右巻き思想が正論であったり、社会階層を作り頂点を目指し這い上がることを是としています。
世界の均衡は強大な武力と経済的優位とある種のイデオロギー、加わるスピード感により保たれています。

どうして左巻きであったり、傳繰り返し逆つべであったり、階層や優位なきを良しとしないのだろうか。
なぜ平らであったり、這い蹲っていたり、融合しあったりして、平穏に暮らすこと出来ないのだろうか。
人は人として最低の権利と主張をもって、この星の上で人らしく生きることが出来ないのだろうか。

人よりよい暮らしを得んが為に、他人を押しのけ優位に立つこと、そしてそれを継続するためには、
如何なる手段を持ってしてもでも得ようと努力して、すこぶる利己的で排他的にでています。

またその努力するということも、その本人のもって生まれた性質にも依存しますが、
後天的にその時の社会性、周りとのコミュニケーション環境等で積み上げられたりします。

そして家族親族、親しい友人、近所でウマが合う人、職場の同僚仲間、自分を盛り立ててくれる人、
利害の一致する企業なり人．．．そこに存在する自分と関わり合う人々との世界を構築しようとします。

実のところ生活していく為にはそれが精一杯で、それ以上もそれ以下も考えることを難しくしています。
しかしある出来事に遭遇して立ち止まったり、心に感銘を受けたり、深く傷ついたりすることがあった場合、
そこで初めて、全く新しい定義や観念が見えてきて、思考することの転機となることがあります。

一元的な文化や教養、そして社会に適合する法令遵守の擦り込み、政治的な偏りある思想、
道徳、風習、慣習に至るあらゆることに、人は環境によって入ってきたものを固定観念として捉えています。

それは思想的に右としたものが正解に近く、ピラミッド社会における自分の立ち位置を知り是としたとき、
世界の均衡が武力と経済とイデオロギーと時間短縮へ邁進することが、人に安充感をもたらせているようです。

しかしある時ふとオフセットして、自分の足元を見たとき、周人のことを思ったとき、変化する環境を知ったとき、
進化が全てなのか、利己的資本主義が正しいのか、自然環境を侵してきた罪と罰は誰にあるのか、
なぜ最低限のことに事足りて、肩を寄り添わせて生きることことが貧であり鈍なのかを考え及ぼせたとき、
そこで初めて、この地球上で生きとし生きる物の権利を獲得、全うできるのではないかと思う次第です。

　　　　　

三隣亡

裏庭のイチョウが葉を払い、獲らずにおいた柿の実三つ四つ、
今年も残すところ後半月足らずとなりました。

今年十二月の三隣亡は十一日だったとか．．．

どうやらその日辺りから、私のバイオリズムに翳りが出たようで、
腰痛が再発するは、車が傷つけられるは、出費が嵩むはと、
私の心の裡なる三隣亡が続いています。

落ち穂拾い

収穫後、少し休ませた田圃を耕耘機が土起こしです。

すると落穂は目に付き、土壌から小虫や蚯蚓も現れ、

冬場食べ物の減った野鳩たちの餌場となるようです。

勿論それを狙った、烏や鳶の気配を上空に感じます。

フォグランプ取付完了

Hella製フォグランプの取り付けが完了しました。

ネットオークションで落札後、届いたその日にリフレクターのメッキを剥がし、

再メッキ処理～ナンバープレート取付枠作成～配線とリレーの不具合など、

本日までいろいろありましたが、それでも何とか点灯するまでに至りました。

仕事帰りのナイトランにて最後の光軸調整を行い、自画自賛しています。

部屋の片付け大掃除

数日前からぼちぼち手掛けていた部屋の片付け、
今夕やっと納得の域に達しました。

昨夜の呑み会で疲れた身体に鞭打ち、
朝９時から開始し、日付変更直前にほぼ完成です。

PCの床下配線に始まり、真空管ステレオとのリンク、
引き出しの整理、本箱の片付け、新しいPCの設定、
諸々の作業に一段落です。

フォグランプ用リレーの不具合？

朝の通勤時、まだドンヨリと雲が覆っていた空も、
午前には日射しが戻り、麗らかな小春日和となりました。

仕事の合間に愛車のフォグランプ配線とスイッチ、
それにリレーを繋げることに挑戦しました。

まずはバッテリーから2.0mmスケルチの配線を引き、
フロントトランク内まで立ち上げました。

次にネットオークションで求めたT-2用スイッチを取り付け、
ACCより0.75mm線をリレーに繋ぎ、マイナスさせました。

バッテリーからの2.0mm線は1.5Aフューズを介して、
これもリレーに繋ぎ、フォグランプへと分岐配線しました。

以上で配線完了して、旨く作動する予定でしたが、
リレーなしのスイッチだけ繋いだ直列なら点灯するものが、
リレー不具合か、不適合なのか、現時点で作動してません。

午後からテスターチェック後、再挑戦して、駄目なら
車検適合の為、動作するリレーを探すしか手がなさそうです。