cheeze_art's blog

The life as the diehard

ワーゲンの内装素地考察

2011-05-05 20:45:02 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey
現在進行中の愛車のレストアについて.....。

4年ほど前に内装を全て新調および手直ししたので、
今回のレストアは内装まで手を入れないつもりでした。

しかし前回自作した前席及び後部席横の内張塗装と
下地が好ましくない状態なので見直すことにしました。

今回まず最初に手を付けたのは、内張用塗料でした。
軟質塩ビ材でも色落ち剥離しない塗膜形成可のもの。
その試行錯誤の結果、テント用塗料に行き着きました。
早速知人の看板屋に色の調合と材質を依頼しました。

同時に純正素地であったMDF材が変形していたので、
前回3mm耐水ベニヤを自作加工し貼り付けてました。
然しこれもクリップの脱着に際して穴の強度に足りず、
再度、3mmアルミ複合材で作り直すことにしました。

そして今日は、それら下準備とCAD図面を描きました。
久しぶりのCADはバージョンアップしたソフトのせいで、
決して手慣れたものとは言えず、半日は操作の慣れに、
後半日は何とか描いたものの、手直しに費やしました。

そして完成図はPDFに落とし、加工先へ送信しました。

これで前席は3mmアルミ複合材で耐水と強度を確保。
後席はオークションで落札したMDF材にて仕上げます。

今回レストアに際し、知り合った方の協力と知恵を借り、
我が愛車は永き使用に耐えるべくレストア進行中です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする