9月も終わりになってようやく秋らしくなり、昨日などはストーブがほしいくらいの気温でした。
昨日は富士山が初冠雪したと報じられていました。
涼しくなると夜もぐっすりと眠ることができ、朝も早起きになります。
夏の暑い日から昨日今日の気温まで人力で一円の気温を下げるとすればどれくらいのエネルギーが必要なのかしらとつい考えてしまいました。
自然の力はほんとにすごいですね。
大雨で山の土砂を崩すエネルギー、雷がまつりの神輿を襲い人々を傷める事故が起きたりしていますが雷様もコワイコワイ。
自然現象による破壊は神さまのお怒りか、はたまたいたずらかと思いあきらめるしかありませんが、人災による破壊はあきらめることができません。
検察権力の介入や堕落、そして今起きている中国と日本の関係などは、戦争未体験者としてもなんとなくもやもやとした不安がつきまといます。いかなる理由にせよ、戦争だけは起こしてはいけないと思います。そしてわたしたちは報道だけをうのみにするのではなく、自分たちの生活感覚をももっともっと大切にしなければいけないのではないかと思います。
物事はなにごとも巡り巡っているように思う時、よい循環の輪に入りたいし、また自分自身でもよい循環を自ら作り出さなければとそんなことを秋の涼しさの中で考えています。