ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

野菜への思い

2010年11月07日 | おいしいもの


隔週で日曜日に熱田さんの野菜が届きます。
このところ、荷が少なく、それは夏の暑さで虫が大発生、それが尾をひいているようです。
「少なくてすみません」と伝票にあり、自然を相手に無農薬農業を営んでいる熱田さんの方が被害を被っているわけですから、こんなときこそ私たちは農家の方たちを支えなければと思うのです。

今日の野菜はミニカボチャ、ダイコン、ニンジン、サツマイモ、コマツナ、スダチ、ニラでした。
ダイコンにはダイコン葉も付いてきて、さっそくダイコン葉とコマツナを茹でましたが、これがとびきりの澄んだ緑色できれいで美味しいのです。根もとの個所の旨みは特に甘くて感動モノです。(写真はコマツナ)。

安全な産直の野菜が農家の方と直結して届けられる有り難さ。中に入っている野菜を最大限生かし調理し無駄が出ないようにするのがそれをいただく消費者の私のせめてもの恩返しです。
荷が少ない時は、それまで保存していた乾物の切り干しダイコンや干しシイタケ、乾燥タケノコなどを使って食卓を整えます。それでも足りない時はスーパーマーケットで野菜を買いますが、荷の中に入らないキノコ類を中心に買い足します。
野菜を送っていただくようになって、いつも野菜のある生活と言うのがいかに豊かさをもたらすことかと思っています。ゴマ和えやピーナツ和え、クルミ和えなどの和えものメニューも楽しみです。
少しずつ溜まって行ったジャガイモも芽が吹き始め、ポテトサラダを続けて作り使い切りましたがこちらも本当に美味しかった!!
次の野菜が届くころになると冷蔵庫の野菜室は空っぽになっていて、これがまた最高に心地いいのです。