アイビー韓国日誌

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B.A.P 事務所を提訴

2014年11月27日 23時46分58秒 | 韓国K-POP

ここ数年、ホントにK-POP内ではなかなか解決できない事務所とのトラブルや契約問題が取り出されます。

EXOからBAP、歌手メーガン・リーまで・・・・

最初にEXOの元メンバークリス(本名:吴亦凡・24)は去る5月15日、所属事務所であるSMエンターテイメントを
相手に専属契約不存在確認訴訟を提起した。当時、韓国をはじめ中国と日本などで最高の人気を謳歌していた
グループであるだけに衝撃は大きかった。クリスは法定代理人に法務法人ハンギョル選任し、収益分配の不公正や
健康問題などを理由に専属契約の無効を主張しており、同時に収益精算を要求した。ファンの衝撃も大きかったが、
ちょうど1兆ウォンの時価総額を達成した所属会社SMの打撃は大きかった。一気に時価総額が7000億ウォン台に
下落しており、信頼性も低下した。クリスは現在中国で映画を撮影して独自の活動を展開している。最近では
ファンミーティングを開催した。

引き続き先月10日、同じグループのメンバールハンもまたSMエンターテイメントに同じ趣旨の訴訟を提起した。
ルハンの訴訟はクリスとほぼ同じように進行された。法定代理人も同一で、訴訟の趣旨も同じだった。クリスの
訴訟以降、EXOの中国人メンバー3人はグループの団結と結束、友情を強調してきたのでファンの衝撃はさらに
大きかった。ルハンは現在中国で映画のプロモーション活動中、独自の活動を準備中である。去る25日には、
ルハンとSMエンターテイメントの間の専属契約紛争がソウル地方裁判所によって調停に回付された。

今月25日には歌手メーガン・リーが所属事務所ソウルショップエンターテイメントを相手に専属契約無効訴訟を
提起した。メーガン・リー側は所属事務所のどんぶり勘定式運営と一方的な契約、公正でない活動や処分などを
訴訟が背景となる。これに対し所属事務所側はメーガン・リーが二重国籍で重大な契約違反行為をしたと主張して
泥沼戦に広がっている状況である。

27日にはBAPのメンバー全員が所属事務所TSエンターテイメントを相手に専属契約無効確認訴訟の提起を
したことが分かった。BAPは南米、東南アジアなどで新興K-POP強者グループに浮上し、約100億ウォン台の
収益を上げたが、所属事務所がデビュー以来わずか1800万ウォンだけ各自に収益として支給したと主張した。
また、奴隷契約と不公正契約を訴訟趣旨に聞いたTSエンターテイメント側は「そのような事実はない」と否定した。

芸能界のある関係者は、「グループを育てることだけに汲々とした歌謡界の構造的な問題だ」と現事態を総評した。
当面の収益に目が見えなくなってアイドルグループを披露して収益を上げることだけに血眼になった企画会社が
根本的なアイドルグループのメンバーたちの労働環境や福祉には相対的に疎かにして生じた問題とのこと。
この関係者は「利益関係がもつれた以上所属事務所と歌手の立場に差が存在するしかない」とし、「これをよく
調整することも所属事務所の義務」と指摘した。

 

先月の10/28にB.A.Pの所属事務所が「B.A.P今後の活動に関連する案内」という内容で

B.A.Pの一時活動休止を発表し予定されていた全公演を中止する事も発表していましたが・・・

そこには事務所とグループ内で色々と葛藤があったのだと思われますが・・・

結果、本日B.A.Pが所属事務所のTSエンターテインメントに対し、

専属契約効力の不存在確認訴訟を起こしました。

メンバー、全員って事が救いに感じ・・・

改めて個々の事務所もアイドルに対して誠意ある行動を取ってもらいたいですね!!!


以下、TSエンターテインメント公式発表全文

こんにちは、TSエンターテインメントです。

本日午後に報じられたB.A.Pの「専属契約効力の不存在確認訴訟」について公式立場をお伝えします。

TSエンターテインメントは、当社の所属アーティストであるB.A.Pの様々な活動を支援し、

共同の目標を達成するために邁進してきました。そしてB.A.Pは10月28日、

公式チャンネルを介して明らかにしたように、相互配慮と信頼の中、アーティストの保護を最優先として、

すべての公式日程を最小限に抑え、休息をとっていました。

そして最近、アーティストの同意を得て、今後の活動計画を議論していた中で不意に提起された訴訟記事に接することになりました。

現在TSエンターテインメントはこのニュースを聞いて、これについて具体的な事実を確認している状況です。

ただし、一部報道により伝えられた訴訟の論点である「不公正契約条項」や「奴隷契約」の要素は一切存在せず、

アーティストへの一方的な不当な処遇も全くなかったことをはっきりと申し上げます。

以後、当社は当該訴訟と現在の状況について速やかに確認を終え、正式に対処していく予定です。

もう一度、TSエンターテインメントと所属アーティストを愛してくださるすべての方々にご迷惑をお掛けした点、

心から申し訳ない気持ちをお伝えいたします。

ありがとうございます


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