コレクティブ日記

コレクティブハウスづくりにいそしむ、NPOコレクティブハウジング社のスタッフ達の日記

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松陰コモンズファイナルシンポジウム開催されました!

2010年03月23日 | ohashi
3月22日、とても穏やかな春の日でした。




3月末で終了してしまう松陰コモンズプロジェクトを惜しむべく、
たくさんの人たちが、ここ松陰コモンズに集いました。



松陰コモンズにかつて住んでいた人
お座敷のイベントに参加したことのある人
終了と聞いて初めて駆けつけた人など
いろいろな方がやってきたのでした。



シンポジウムでは、一番最近まで住んでいた居住者7人が
松陰コモンズプロジェクトを振り返り、
どんな風に運営してきたのかその変遷と、その過程で
どんなことを思っていたのか、
今だからこそ語れる話をしました。



7人の生活で話し合ったこと
それぞれの個性のこと
生活の場以外である外部に貸し出していた20畳のお座敷運営のこと
お座敷と生活とのことなど
これまでに起こった、いろいろなエピソードが語られました。

あまりの盛況で対応に苦慮し、一時期はお座敷の貸し出しを止めたこともあったとか。

暮らしを良くしていくために居住者たちが話し合ったという内容が、いくつも紹介されました。
一つ一つの話に、参加者は「なるほど、そういうことを話し合っていたのか」と聞き入りました。

それら話し合いの議題の中には、話し合いの開催方法自体も話し合い、
集合時間を変更してみたり、連絡手段もメールやホワイトボードを使用してみたり、
アレコレと工夫を重ねて話し合いが行いやすいように、つくり変えていったということでした。

そして、何か起きてもいつでもすぐにみんなと話し合いが行える状態になっているというそのことが、
良い暮らしができていると感じられる大きな要因であったという話が、とても深く印象に残りました。




ステージで語られた話をまとめた模造紙が次々張り出されているところ



大家さんもこの家の長い歴史と松陰コモンズについて語ってくれました。



最後には、会場の参加者からの質問にも、居住者が答えました。



出された質問に対して、居住者たちが意見を出したり話し合っている
目の前のその様子そのものが、松陰コモンズであったんだということが、
強く伝わって来ました。
きちんと向き合って話をする場面が、きっといつもあったということだ
と思います。

そんな信頼関係に結ばれた居住者たちや、元居住者たちのきずなを感じつつ、
そのきずなを育んだこのプロジェクトの終了を名残惜しく感じつつ、
ファイナルシンポジウムもついに終わりを迎えたのでした。

涙。(ToT)



シンポジウム終了後は、懇親会ということで、
居住者も参加者もみんなで盛り上がりました。



OHA
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