池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

皇居、千鳥ヶ淵、靖國神社(見頃)

2019-04-01 18:01:09 | 散歩

さて、「朝活」より開始が早い「早朝活」で、先週は、早過ぎて蕾を観に行ったかのような千鳥ヶ淵と靖国神社の再チャレンジです。

いつもの通勤ウォーキングの一環ですので、内堀通りを時計回りに歩くと、

まず目に入るのは、国会議事堂前あたりのお濠の内側に咲く桜です。

そして、内堀通りを外側に渡って、最高裁判所前の桜並木も満開で、

その並木の延長で、国際劇場の桜が(まだ)満開です。

で、新番組の始まったTokyo FMを通り過ぎ、お濠側に渡ると、

先週は、まだまだであった千鳥ヶ淵公園の桜が満開でした。

 

そして、代官町通りで右折せず、派出所を通り過ぎて、千鳥ヶ淵緑道へ。

まあ、見事に咲いていますよ。そして、早朝から人が多いこと多いこと。遊歩道も狭いしね。

でも、写真でよく見るボートのスポットもそのまま綺麗に観られますね。

お濠の向こう側を眺めますが、向かい側から見ても、同じように綺麗なのでしょうね。

こちら側から皇居側を撮ると、手前の桜の枝花が重なってしますのです。

このようにフレームのように映るのも、遠近があっていいなと思いつつ、

向かい側は、土手の影なので、そもそもくらい所、

こちら側の花には、正面から光が当たって、撮影者からは逆光なのですが、

早朝の低い角度からの朝日、桜の花が薄くて、光を透過しやすいのか、

桜の裏側も、単に逆光で暗くならず、ちょっと幻想的(ステンドグラス的?)です。

そして、九段下(出口)が近いづいてきました。

ここの写真は、田安門の方から撮りましょう。

 

さて、靖国神社ですが、

国立劇場(見頃)、靖国神社と千鳥ヶ淵(まだ)(2019.3.25)」で、まだまだのようなことを言った矢先に、標本木の満開宣言をされてしまいましたが、さて、一週間経って、どうでしょうか?

咲いてますね。境内の桜は、綺麗ですね。

標本木も満開といってよく、見頃が続いていると思います。

 

今週は、今朝を逃すと時間がなさそうなので、今朝、千鳥ヶ淵と靖国神社の満開を見られて良かったです。

靖国通りを渡って、

田安門から、

千鳥ヶ淵、今年〆の桜でした。

で、最後は、国立美術館の前のちょっとした桜のアーチ。こんなのもいいですね。

 

時間があれば(欲を言えば)、坂下門から入る乾通りの一般公開にも、ちょっと顔を出してみたかったのですが、、、

入場口の場所が、、、そして警官に指示されて歩いていく参賀者の数が、、、

大手門越えて、桔梗門あたりから斜めに突っ切って行けるなら、ちょっとだけ参観する時間があるかなと思いましたが、それは”ならぬ”のですね。

大丈夫ですが、うちの故郷では、ならぬことはならぬものと教えを受けていますので。

仕方ない、”平成最後”は無理そうだから、”令和最初”で、来年行きましょう。

 

ところで、昨晩、奥さんと新元号の予想をしていて、

私の予想は

・戦争、災害などの危機から、平和というの願いは必ずあるので、「◯和」

・被害者や社会的弱者を、安んずることから「安和」、あるいは、日本の美徳、敬う気持ちで「敬和」

だったので、

結構、いいところ行っていたかもしれませんね。

 

しかし、安倍さんの説明とは異なりますが、

・聖徳太子の十七条憲法の、「和」をもって貴しとなす

・大化の改新以後の律令制の、「令」(行政)

とも読めるので、よく言えば、国家が成立した時の基本に戻って国のあり方を考える、

悪く言えば、憲法改正と、行政改革を進める、安倍さんの考え、というのは深読み過ぎ?または捻くれた見方かな。

 

ところで、明日からちょっと旅行してきます。ご報告は別途取りまとめて、来週にでも。

(速報で、現地からちょっとだけUPするかもしれませんが)

ではでは。



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