かねてから行きたいと思っていたお店にようやく行ってきた。谷地頭の「同楽舎」。
子供がいると坦々麺、食べられないから、夫と二人で出かけた昼時を狙って行ってみました。
お店に入るとそんなに広くない店内はお客さんでいっぱい状態。やっぱり人気なんだなー。
坦々麺のお店です。メニューは坦々麺とライスだけらしい。
でもお客さんが「ライス」って注文してたら「もうありません」って言われてた…。
坦々麺もスープがなくなったら早々に終わりらしい。
メニューが一品だけ!って潔くてなんだかいい感じですね。
注文するときに「辛さどうします?」って聞かれました。他のお客さんを観察してたら、ほとんどの人が「普通で」って答えてたんで、私も「普通」にしてもらいました。
お店のおばさんは「普通でもけっこう辛いんですけどね」って言ってたけど。
私、辛いの好きなんだか苦手なんだか自分でもよくわからん。
厳密にいうなら、唐辛子の辛味ならわりと好きで、カレーの辛味は食べられるけどそんなに好きじゃないのかも。
そしてどんな辛味でも、食べたあと70パーセントの確立で腹を壊します(笑)。
とりあえずは同楽舎の坦々麺。
スープは見事なまでに真っ赤です。見た目からして、そのヘンの坦々麺とは違う本格的な匂いが、、、。
スープをひとくちすすると、先に穏やかな味わいが来て、その後に辛味がシンシンとくる感じ。
科学調味料とかぜんぜん使ってないような自然な味わいがしました(そのヘンは自信ないけど)。
でもやっぱり食べてると、辛味がじんじんしてきますね。私、やったら汗っかきなので、ダラダラ額に汗ながら麺をすすっていました。この麺がまたコシがあって美味しい!
それから坦々麺の具が、ひき肉の他に色々入ってて、“何かはわからないけど”複雑な旨みがして美味しかった。
お店のおばさんたちは、お客さんたちともくだけた会話をしながら接客をしていて、その辺のお店お店していない雰囲気もなかなか良かったです。
こういうお店、なかなか好きです。
でもやっぱり家に帰ってからお腹を壊しました(汗)。これさえなければ何回でも通いたいのに…。