陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

関東地方へ豪雪が襲う(2014.2)

2014-02-09 17:44:59 | Weblog
 太平洋側の日本近海に発達した低気圧は、2月8日(土)に関東地方へ大量の雪を降らせた。翌朝までの都心部の降雪量は27cm!当地・米沢も顔負けのドカ雪である。

 首都圏の交通マヒは著しく、特に羽田空港、成田空港は8日午後から閉鎖状態、700便以上のフライトが不可能になった。東京発各新幹線も、ポイント故障が相次ぎ、大幅な遅れや減便を余儀なくされた。

 大雪の備えや慣れが無い大都会では、自動車のスリップ事故、歩行者の転倒が連続している。近県などを含めて、犠牲者は5人も出た。今回の降雪は、暴風も伴っていたから、視界不良を招いたのだ。

東京都心27センチ、戦後4番目 5人死亡、628人けが
2014.2.9 07:34

 日本列島は8日、南海上を急速に発達しながら進んだ低気圧の影響で、東京都心(大手町)で戦後4番目となる27センチの積雪を観測するなど、関東甲信を中心に記録的な大雪となった。都心で20センチを超える積雪は1994年2月以来、20年ぶり。

 雪の影響とみられる歩行者の転倒や車のスリップ事故などが7日夜から相次ぎ、共同通信のまとめでは埼玉、長野、石川の各県で計5人が死亡、関東中心に628人がけがをした。

 関東では千葉市で66年の統計開始から最多の32センチ、埼玉県熊谷市で43センチ、横浜市で最大16センチの積雪を観測。甲信では甲府市43センチ、長野県松本市で最大49センチに達した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140209/dst14020907360001-n1.htm

 紀元節=建国記念日(2/11)を含めて、飛び石連休になったから、家族連れで空路利用、観光や受験のため上京した人々も多かっただろう。幼子を抱えて、空港に寝泊まりした人たちが出たのは、気の毒であった。

 今シーズンを含めて、東京圏は3年連続で大雪に見舞われている。何れも寒気団が南下している所へ、太平洋側に発達した低気圧がゆっくりと北上するために生じている。地球温暖化現象との因果関係は不明である。

 今日は、東京都知事選が行われている。天候不順で投票率の低下は免れないと想像するが、首都がこうした自然災害に襲われると機能マヒになるから、それらに対処出来るようなリーダーを都民が選ぶよう期待している。

 この低気圧は、北上して仙台市にも豪雪を齎(もたら)した。
NHKニュースによると、

仙台市の積雪35センチ 78年ぶり
2月9日 10時17分

発達した低気圧の影響で関東甲信地方で記録的な大雪となりましたが、9日は東北の太平洋側でも大雪となっていて、仙台市では積雪が78年ぶりに35センチに達しました。
気象庁は路面の凍結や交通への影響、それに屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、低気圧が発達しながら東日本の南岸を進んだため、8日から9日未明にかけて関東甲信地方では記録的な大雪となりました。

▽東京の都心の積雪は8日夜遅く、昭和44年以来45年ぶりに27センチに達したほか、▽千葉市では9日未明、33センチの積雪を観測し、昭和41年に観測を始めてから最も多くなりました。

発達した低気圧が三陸沖へ進んでいる影響で、雪は東北の太平洋側で降り続き、午前9時の積雪は▽福島市で43センチ、▽仙台市で34センチとなっています。
▽仙台市では一時、積雪が35センチに達し、昭和11年以来、78年ぶりの大雪になっています。

風も強まり、最大瞬間風速は▽青森県八戸市で午前9時前に21.9メートル、▽仙台市で午前8時半ごろに18.4メートルを観測しました。

東北の太平洋側では9日夜にかけて雪が降り続く見込みで、10日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで東北の太平洋側の▽山沿いで40センチ、▽平地で30センチと予想されています。

また、風の強い状態は昼ごろにかけて続く見通しで、▽最大風速は、陸上で15メートル、▽最大瞬間風速は25メートルから30メートルに達すると予想されています。
関東と東北の太平洋沿岸は大しけになる見込みです。

気象庁は路面の凍結や吹雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
また、関東地方は次第に晴れて気温が上がっていて雪がとけだしていて屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140209/k10015130971000.html
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