猫のひたい

杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

ブラック・ダイヤモンド

2019-06-12 21:31:51 | 日記
2003年のアメリカ映画「ブラック・ダイヤモンド」。

強盗団のリーダー、フェイト(DMX)は、ある宝石商の金庫破りを図っている時、自分
たちを追跡する男を発見する。その男、ダンカン・スー(ジェット・リー)は「金庫の
中の何を盗んでもいいが、ブラック・ダイヤモンドだけは置いていけ」と警告する。
スーの言葉を無視し、ありったけの宝石を強奪したフェイト一行だったが、犯罪組織
のボス、リン(マーク・ダカスコス)がフェイトの娘を誘拐する。娘と引き換えにブラ
ック・ダイヤモンドを要求するリン。窮地に陥ったフェイトの前に、スーが手を差し
伸べる。

ジェット・リー主演のアクション・サスペンス。と言ってもサスペンス要素はあまり
ないけれど。王道のアクション映画で、ジェット・リーがかっこよかった。サングラ
ス姿もいいし、片手をポケットに入れたまま敵を倒すのも良かった。冒頭の高層ビル
のベランダ侵入パフォーマンスから惹き込まれた。ただやっぱりアメリカ映画なので、
大柄なアメリカ人たち(特に黒人)と比べると小柄で地味だなー、と思った。これは仕
方ないか。
ブラック・ダイヤモンドの正体も興味深かった。「ブラック・ダイヤモンドだけは置
いていけ」などと言うから、スーも別の強盗なのかと思ったら、そう来たか、という
感じ。フェイトは子供がいるのに強盗団って…まともな仕事をしろよ、と思った。そ
の娘が誘拐されて、人質になっているところにスーが助けに入るのだが、リンを中心
とする犯罪組織は悪で、フェイトたちは善、みたいな図式になっているのがちょっと、
と思った。強盗も犯罪なのだが。
地下鉄アクションやカーチェイスがすごくて、見どころ満載である。ただそのために
ジェット・リーのアクションが少し霞んでしまった感がある。他の俳優たちのアクシ
ョンシーンもかなり多いので。それが残念。終盤のスーとリンの戦いのシーンは良か
った。リンなんてヘリコプターが爆発したのに生きてるなんて、不死身か!という感
じ。まあストーリーもそこそこおもしろかったが、もっとジェット・リーの活躍を見
たかったな。




映画評論・レビューランキング

人気ブログランキング

コメント   この記事についてブログを書く
« 静寂の森の凍えた姉妹 | トップ | ブラック・ウォーター »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事