シャーロットの涙

☆映画と音楽、その他、芸術鑑賞記録と残しておきたい日々の雑記☆

MATTHEW BOURNE  SWAN LAKE~マシュー・ボーン スワンレイク2014  その2

2014-09-14 20:43:20 | dance・ballet
9/13 12:30~ 東急シアターオーブ

ザ・スワン/ストレンジャー: ジョナサン・オリヴィエ
王子:サイモン・ウィリアムズ 
女王:シャンテル・ゴトベッド
執事:ポール・スメサースト
ガールフレンド: キャリー・ジョンソン


SWAN・・・クリス・アギウス・ダルニマン、アンドリュー・モナハン、トム・カミングス、、、マイケル・バーンズ、
     マット・ペティ、リース・ハイドン・コーストン、ジェイムズ・ハースト、アシュリー=ジョーダン・パッカー、グレン・グラハム、
     アシュリー・オーウィン、イヴァン・デガド・デル・リオ、エド・ミトン、ルーク・ジャクソン



ENSENBLE・・・フレイア・フィールド、コーデリア・ブレイスウェイト、ニコール・カトー、カトリーナ・リンドン、
       ジェイミー=エマ・マクドナルド、ケイト・リオンズ、キャリー・ウィリス、エマ・チャドウィック



あてが外れました。もっとよ~く考えてから予約しておけばよかったなと少し後悔…
どうやらゴメスは毎日は踊らないのね。
またしてもジョナサン白鳥。4年前にも見てるからこれで4回目なんだけれども、なんだかもう彼の白鳥は満足してしまっていて、、、ごめんなさい。
何度か見ててもツボをちゃんと押してくれるなら全然飽きないのだけど、どうも私のツボはあまり押される事がなかったこの日の舞台。
感想もあげるか迷ったのだけど、せっかく復活してみたので気持ちの記録を少しでも残しておこうかな。
スワン達の技術的なクオリティなんて素人の私にはわかるはずもないので、あくまでも感じた事として。

う~ん、なんというか鳥らしさも4年前の舞台の方がもっとリアルに感じたしワイルドだったような気が。この日は野性の鳥の迫力という点では、さほどインパクトがなくて。もちろん4幕にあたるラストのシーンなどのSWAN達には野性味を感じてやっぱり涙が出てしまったのだけどw

白鳥ってやはり女性が踊るクラシックのバレエな気品ある鳥みたいなものが自分の中にあって、このSWANの舞台の白鳥達…特に前回の公演(2010年)はジョナサンのおかげで男臭さというか、雄白鳥のワイルドなところを充分に感じたんだけど…もうすでに既視感があるからなのかな、鳥としてのもっと違った面とか、ジョナサン白鳥の新たな面を発見したかったのかもしれないなと一応理由をつけてみた。w
登場シーンはリアルな鳥の表現をすごく感じたのだけど、その緊張感も最後までずっとは続けるのは難しいのだよね。羽根の羽ばたき方もバッサバッサと羽ばたいてるのはわかるのだけどね。それでけではなんとなく満足感は得られなくて。贅沢でごめんなさいぃ。私のジョナサンへの愛はちゃんとありますのでw

それと、配役によってお話が変わって見えてくるのがこの舞台の見所のひとつなんだけれど、サイモンはこのカンパニーではお馴染みの人だけに年齢を重ねていて、サイモン王子とシャンテル女王は母と子に見えなかったなあ。なんとなく夫婦みたいに見えちゃったような時もありましたデスw
ジョナサンスワンとサイモン王子は、父と息子でもなく、同士でもなく、どちらかというと私には兄弟愛的だったな。
王子は一人っ子だし、ずっと兄弟が欲しかったように見えていた感じ。
だからやはり3幕の王子とストレンジャーも、性的な関係には全く見えてなかった。突然現れた異父兄弟?と、母の女王を取り合ってるように見えちゃったw
それにマッチョだね、サイモン。体操のお兄さんに見えちゃってwあぁ、ごめんなさいぃ。先日王子役で観たアンドリュー、シャーシャー言ってる顔が怖かったょ。私的にはアンドリュー王子はツボだったな。目を引く何かがちゃんとある人だね

マシューのバレエって、場面も人物も音楽も、ものすごく入り組んでいてスピーディに進行していくから、私的には踊り方にもっと空気の流れのメリハリが欲しいのだと思う。
文字や絵を描く時の筆使いでいうなら、筆がはねる時と止める時に息を止めて力をこめるときの緊張感を。
楽器を奏でる時、歌を歌う時の、息継ぎの前後のような空気。
バレエ特有のふわっとした無重力なもの。。。
ダンサーが五線譜の音符になっているような感覚を常に感じていたいんだな。音楽の一部というか。
もちろん彼らはそういう音と一体になっているのを感じるんだけど、どこかもっと古典なチャイコフスキーという、クラッシク音楽の音を期待してしまうんだと思う。
もっとも、舞台背景は現代に置き換えたものだし、内容は初演の頃から随分進化しているし変更点もたくさんあるのは承知の上。でも音楽は順番や使われる曲には変更はないと思う。ただ曲の速さは以前とは違っているかもしれないけれど。そういえば2005年の来日公演時は、生オケで踊ってたんだよね。
録音されたものは音楽上のハプニングはないけど、音が大きすぎて否が応でもラストは感動しなさい!と言われてる気分w
この舞台は音楽もキャストの一部なのが魅力なのに、音の繊細さなんてあんまり感じないな…なんて。
でも音量の具合で心の琴線は揺れ動く訳でないので、それはそれで。

こういう自分なので当然クラシックバレエを現役で踊るゴメスのザ・スワンが期待大…それと、クリス王子。2005年の舞台でもドリアングレイでも観たので、さらなる期待をしているんだけれど…観れるのかなあ。なんとしても観たいなあ。
今回の感想…王子と白鳥は兄弟みたいな関係って思ったのは私だけかもしれないけど、なんかそれもありかなあなんて。好き勝手に言いたい放題でごめんなさいぃ。
あぁ、夢はまだ覚めそうにない…w

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