今年の夏休みは念願だった九州縦断チャリ旅に挑戦してきました。
2年前に挑戦したときは、下関から熊本までは順調だったんですが、
熊本から人吉に行く途中で記録的な豪雨に見舞われ、あえなくDNFしました。
今年は週間天気予報では晴天続きのようなので、いざ出陣。
2年前の無念は果たせるのか?
ルートと日程はこんな感じ。目的地は九州本島最南端の鹿児島県佐多岬です。
【1日目】 下関~門司~宇佐~別府 (136km)
【2日目】 別府~(やまなみハイウェイ)~阿蘇~熊本 (141km)
【3日目】 熊本~八代~人吉~えびの高原~霧島 (181km)
【4日目】 霧島~桜島~佐多岬~根占~(フェリー)~指宿 (161km)
【5日目】 指宿~鹿児島 (76km)
宿を予約をしてるんで毎日のノルマが決まってます。
長くても180kmなんで、まぁ大丈夫でしょう。
ただ4日目はフェリーの最終便17時という足きりがあります。ここが一番心配。
下関に前日入り。
前回は夜に着いたから分からなかったけど、下関駅めっちゃきれいですね。
海岸沿いをポタリング。関門橋と唐戸市場を眺めながら。
夕飯はふぐ三昧。ふぐ刺しは贅沢なのでおあずけして、ふぐ丼セットにしました。
ふぐのから揚げとみそ汁も付いていてウマ~でした。
関門海峡近くのビジネスホテルで一泊。
翌朝5時半にスタート。
関門海峡を渡って九州入りし、九州本島最南端の佐多岬を目指します。
関門橋真下には壇ノ浦古戦場址があります。
源義経と平知盛の像の向こうには、関門海峡を挟んで九州の地が目と鼻の先。
長州藩の砲台跡と関門橋。
関門人道トンネルで関門海峡を渡ります。朝6時の開通にピッタリ合わせました。
地下55mまでエレベーターで下りて、ひたすら真っすぐ続く道を行くと、
山口県と福岡県の県境が出現。いよいよ九州突入です。
レトロな街並みが残る門司港に寄り道。大正時代には神戸、横浜とともに
日本三大港の一つとして数えられ、とてもにぎわっていたそうです。
旧大阪商船。
旧門司三井倶楽部。
2年前もそうだったけど、門司港駅は未だ改修中でした。
さて、ここから別府への分岐がある宇佐まで約70km、
炎天下の中、灼熱の国道10号をひたすら走り続けます。
クソ暑いけど、真っ青な空が最高に気持ちいい!
そして九州2県目、大分県に突入。
前回と同じく宇佐神宮に寄り道。やっぱここは外せないよね。
ここ宇佐神宮は全国に約44,000社ある八幡宮の総本社。
石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つです。
木漏れ日の参道は涼しくて癒されます。
上宮本殿。八幡大神(応神天皇)が祀られています。
まばゆい朱色の八幡造りが美しいですね~。
続いて下宮もお参り。ちなみに宇佐神宮の参拝方法とは通常と異なり「二拝四拍手一拝」なんです。
境内の池には蓮の花が咲いていました。
さて、宇佐神宮を後にして別府を目指します。
2年前は湯布院へ行ったけど、同じではつまらないので今年は別府へ。
別府へは山を一つ越えなければなりません。終盤でのヒルクライムはきついぜぃ。
最高地点に到着。ここを左に行くとアフリカンサファリがあるらしく、どでかいマンモス像が出迎えてくれました。
ここから別府湾に向かって爽快ダウンヒル。
途中にある十文字原展望台。
ちょっと霞んでいて写真じゃ分かりにくいけど、
別府湾、別府市街、大分自動車道を一望できる絶景スポットでした。
16時40分に別府に到着。
別府と言えば「地獄めぐり」っしょ。しかし各地獄の開園時間は17時まで。
やべっ、急がないと! 8箇所全部は回れないから、
インパクト大の「海地獄」と「血の池地獄」だけ超特急で行くことに。
まず海地獄。
コバルトブルーの温泉色が美しいですね。硫酸鉄の色らしいです。
続いて血の池地獄。近くにあるかと思ったら意外と場所が離れていて、
17時ギリギリに滑り込みで到着。
こちらは一変して赤い温泉。酸化鉄の色ですね。しゅごい。
ちなみに血の池地獄の方が熱そうだけど、血の池地獄が78℃で、海地獄が98℃!で
見た目涼しげな海地獄の方が熱いのです。
よしっ、今日のノルマ達成!
本当は別府駅周辺も見てみたかったけど、疲れすぎたので諦め。
地獄近くの民宿に泊まりました。明日に備えて温泉入って即行爆睡です。
<1日目走行データ>
距離:136.1km
走行時間:7時間21分
獲得標高:1272m
速度:平均18.5km/h,最大55.8km/h
消費カロリー:2457kcal
<走行ルート>
(画像をクリックするとルートラボに飛びます。)
2年前に挑戦したときは、下関から熊本までは順調だったんですが、
熊本から人吉に行く途中で記録的な豪雨に見舞われ、あえなくDNFしました。
今年は週間天気予報では晴天続きのようなので、いざ出陣。
2年前の無念は果たせるのか?
ルートと日程はこんな感じ。目的地は九州本島最南端の鹿児島県佐多岬です。
【1日目】 下関~門司~宇佐~別府 (136km)
【2日目】 別府~(やまなみハイウェイ)~阿蘇~熊本 (141km)
【3日目】 熊本~八代~人吉~えびの高原~霧島 (181km)
【4日目】 霧島~桜島~佐多岬~根占~(フェリー)~指宿 (161km)
【5日目】 指宿~鹿児島 (76km)
宿を予約をしてるんで毎日のノルマが決まってます。
長くても180kmなんで、まぁ大丈夫でしょう。
ただ4日目はフェリーの最終便17時という足きりがあります。ここが一番心配。
下関に前日入り。
前回は夜に着いたから分からなかったけど、下関駅めっちゃきれいですね。
海岸沿いをポタリング。関門橋と唐戸市場を眺めながら。
夕飯はふぐ三昧。ふぐ刺しは贅沢なのでおあずけして、ふぐ丼セットにしました。
ふぐのから揚げとみそ汁も付いていてウマ~でした。
関門海峡近くのビジネスホテルで一泊。
翌朝5時半にスタート。
関門海峡を渡って九州入りし、九州本島最南端の佐多岬を目指します。
関門橋真下には壇ノ浦古戦場址があります。
源義経と平知盛の像の向こうには、関門海峡を挟んで九州の地が目と鼻の先。
長州藩の砲台跡と関門橋。
関門人道トンネルで関門海峡を渡ります。朝6時の開通にピッタリ合わせました。
地下55mまでエレベーターで下りて、ひたすら真っすぐ続く道を行くと、
山口県と福岡県の県境が出現。いよいよ九州突入です。
レトロな街並みが残る門司港に寄り道。大正時代には神戸、横浜とともに
日本三大港の一つとして数えられ、とてもにぎわっていたそうです。
旧大阪商船。
旧門司三井倶楽部。
2年前もそうだったけど、門司港駅は未だ改修中でした。
さて、ここから別府への分岐がある宇佐まで約70km、
炎天下の中、灼熱の国道10号をひたすら走り続けます。
クソ暑いけど、真っ青な空が最高に気持ちいい!
そして九州2県目、大分県に突入。
前回と同じく宇佐神宮に寄り道。やっぱここは外せないよね。
ここ宇佐神宮は全国に約44,000社ある八幡宮の総本社。
石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つです。
木漏れ日の参道は涼しくて癒されます。
上宮本殿。八幡大神(応神天皇)が祀られています。
まばゆい朱色の八幡造りが美しいですね~。
続いて下宮もお参り。ちなみに宇佐神宮の参拝方法とは通常と異なり「二拝四拍手一拝」なんです。
境内の池には蓮の花が咲いていました。
さて、宇佐神宮を後にして別府を目指します。
2年前は湯布院へ行ったけど、同じではつまらないので今年は別府へ。
別府へは山を一つ越えなければなりません。終盤でのヒルクライムはきついぜぃ。
最高地点に到着。ここを左に行くとアフリカンサファリがあるらしく、どでかいマンモス像が出迎えてくれました。
ここから別府湾に向かって爽快ダウンヒル。
途中にある十文字原展望台。
ちょっと霞んでいて写真じゃ分かりにくいけど、
別府湾、別府市街、大分自動車道を一望できる絶景スポットでした。
16時40分に別府に到着。
別府と言えば「地獄めぐり」っしょ。しかし各地獄の開園時間は17時まで。
やべっ、急がないと! 8箇所全部は回れないから、
インパクト大の「海地獄」と「血の池地獄」だけ超特急で行くことに。
まず海地獄。
コバルトブルーの温泉色が美しいですね。硫酸鉄の色らしいです。
続いて血の池地獄。近くにあるかと思ったら意外と場所が離れていて、
17時ギリギリに滑り込みで到着。
こちらは一変して赤い温泉。酸化鉄の色ですね。しゅごい。
ちなみに血の池地獄の方が熱そうだけど、血の池地獄が78℃で、海地獄が98℃!で
見た目涼しげな海地獄の方が熱いのです。
よしっ、今日のノルマ達成!
本当は別府駅周辺も見てみたかったけど、疲れすぎたので諦め。
地獄近くの民宿に泊まりました。明日に備えて温泉入って即行爆睡です。
<1日目走行データ>
距離:136.1km
走行時間:7時間21分
獲得標高:1272m
速度:平均18.5km/h,最大55.8km/h
消費カロリー:2457kcal
<走行ルート>
(画像をクリックするとルートラボに飛びます。)
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