
さだまさしさんの4446回目のコンサートに出かけてきました
仙台サンプラザホールは音が良いし座席もゆったりとしていてお気に入りです
さだ工務店の演奏は相変わらず素晴らしくて、
あれ?シンセの打ち込み?って思う場面が何度もあったけどよく聴いたら
オーボエとバイオリンとチェロ、それにベースとピアノとギター、パーカとドラム
アンサンブルが重なってそんなふうに聞こえたんだとわかりました
美しい演奏ですほんと。
倉田店長かっこいいなあ
特に今回参加の島村英二さんのドラムが素晴らしかった
なんか聞き覚えあるなあと思ったらムーンライダーズのファーストアルバムにも参加してたんだった
髭と口紅とバルコニー
話が逸れてしまいましたはい。
コンサートははやりコロナの話が多かったです。
震災の時のことも含めてだと思いますが、
「何か事が起こると真っ先に音楽が切られてしまいます」
「皆様は命がけでコンサートに来てくださってありがとうございます。僕らも命がけで演奏します」
冗談交じりではあるけれど、確かにそうかもしれないなと思いました
先ほども話したムーンライダーズは震災の時も今回(10月の中野サンプラザ)でも一切コロナという言葉は使わなかった
それは、コンサートという一瞬の夢のような時間、誰だって楽しみにして、苦労して会場へ足を運んでいるのだから
楽しみましょう、っていう配慮からだと思います
一方、さださんは真っ向からコロナの話を真剣に話して、みんなで闘っていきましょう、と元気づけていました。
どっちがいいとか悪いとかはなく、どっちも素敵なこと。コンサートを開催して下さったことに感謝しかありません
セットリストは書きませんが
6月にお亡くなりになった服部克久さんとのレコーディング曲「夕凪」
グレープ解散後、ファーストアルバム「帰去来」に入ってた曲ですね
「線香花火」じゃなく「夕凪」を選曲したのも服部克久さんへの思いからでしょう
Yuunagi
松原正樹さんのギターももう聴けないんだなあ
”Raison d'être” というのは「存在理由」という意味のほかに「生きがい」という気持ちも込めていますとのこと
いいアルバムですね”Raison d'être”
中村哲先生への思いを込めたこの歌も美しいです
ひと粒の麦
岩崎宏美さんのために書いた曲
♪ 残したい花について (2018年8月) 歌・岩崎宏美
大好きな歌です。うんうん。がんばっぺ。ってね。
この歌も好き。
さださんのがもちろん一番いいのですがこのアカペラも素敵ですね
いのちの理由 sinfonia
もっと書きたいですが全曲になっちゃうので(笑)このあたりで。
晩秋。帰りの4号線でなんか冷えるなと車の外気温見たら0℃でした
寒いけど、心の中はぽっかぽかで暫くはがんばれそうです。
詩之助
ペンギンの中にいました(笑)
至極の。贅沢な時間を有難うございました。