お泊まり日記2

○今日は大腸カメラの日。断食の日。
○朝から「経口腸管洗浄剤ニフレック」（2リットル）を２時間かけてゆっくり飲む。わかりやすく説明するなら腸内洗浄をする薬。最終的には便が透明の水になるという恐ろしい品。歯磨き粉を水で溶かして塩を混ぜたような味。これがキツい。
○ニフレック飲みながらジャガー大宮とメールのやり取り。大宮「体調どうですか？まだ悪い感じですか？」　チャーハン「今日なんか尻からカメラを突っ込まれるのよ」　大宮「うわぁ、大変ですね。大丈夫!! 僕もこの前、めっちゃ吐きましたから」　・・・ジャガーさん、ぼかぁね、病院にかかっとるんですわ。あんたのその“飲み過ぎでやっちゃいました”とはちょっと、ほんのちょっと違うと、ぼかぁ思うのだがね。でも、実際会って話したら「変わらへんよ（笑）一緒、一緒」って言われそうだなぁ（笑）変わらんか、変わらんよなぁ。
○ニフレック飲み終わり、お尻から水出しながら病院へ。
○大腸カメラ前に、点滴で鎮静剤を・・・で、眼鏡を外して・・・お尻のところが開いた寝巻き着て・・・看護婦さんやら女医さんに囲まれて・・・「なんでここまでほっといたんや」と女医さん・・・記憶がない。
○どうも弱った体に鎮静剤が効きがよかったようで、ぐっすり寝てしまってい、知らない間に大腸カメラ終了。
○病名は「潰瘍性大腸炎」。即日入院決定。短くても2.3週間らしい。
○仕事関係、演劇関係の人たちにお詫びの電話。とりあえず2週間中の仕事はキャンセルさせていただく。本当に申し訳ありません。個人事務所は弱い。これからの仕事が不安だけど・・・とりあえず考えないことに。でも、入院費とか考えると・・・あわあわあわ。
○当分、大腸を休めなくてはいけないので食事抜き。栄養は点滴で。

お泊まり日記１

○ドリブラとローパワーズの公演の総括は、またローパワーズのブログに書きます。
○その公演の稽古中から調子の悪かった体。本人も「鬱病か！？」と疑うほど、腹痛で終止テンションあがらず。ローパワーズのメンバーには心配かけながら本番を迎えてしまい、楽屋でずっと倒れてました。だってお腹いたいんだもの。激痛なんだもの。水みたいな下痢なんだもの、そんでもって血で真っ赤なんだもの（さすがにこれはメンバーにも言えなかったけど）。で、打ち上げにも顔出せず。・・・打ち上げのために芝居をやっているような人間なのに。
○で、公演が終わって家で数日寝込んで病院へ。（♯10観にいけなかった。楽しみにしてたのに。僕の作った客入れの音楽は邪魔してなかっただろうか・・・ごめんよ相内君、そしてよっこん）。
○デッカい病院。AM８時半に来院。こういうデッカいところは朝早くこないと何時になるかわかったもんじゃないから。それにしても、診察の時もお医者さんはカルテなんて書いてない。ずっとパソコンに入力している、それも日本語で。いやぁ時代は変わりましたな。と、体調の現状を正直に。血液検査、腹部のレントゲン、点滴。
○検査結果がいい訳もなく、大腸カメラの予約。本来ならお盆までいっぱいのところを何とかして翌日にしていただく。「今晩はお粥か素うどんね」と先生。
○大腸カメラの為、寝る前に下剤三錠。さてはて。

『かっぱのドリームブラザーズ 復活への道 with LOW POWERS』

『かっぱのドリームブラザーズ　復活への道　with LOW POWERS』

【日時】2007年7月15日（日）15:00/19:00・16日（月・祝）14:00/17:00
※毎ステージ内容が違います。最終回は「スベッてハマッてコントでＧＯ!!」（即興コント）になります。
15日　15:00 【a】
　　　 19:00 【b】
16日　14:00 【c】
　　　 17:00 【d】

【a】(国木田かっぱ＆横田ナツコ)「ストリート系○○○」
　　　　　vs
　　　LOW POWERS「俺たちハンサム」

【b】かっぱのドリームブラザーズ「コント大吟醸」
　　　　　vs
　　　LOW POWERS「オッパイが口癖のハンサム」

【c】かっぱのドリームブラザーズ「ブランク10年、BOOK克明」
　　　　　vs
　　　LOW POWERS「眼鏡と彼女とハンサムと」

【d】即興コントで対決
　　「スベッてハマッてコントでＧＯ!!」


【場所】一心寺シアター倶楽（大阪市天王寺区逢坂2－6－13）
詳しい公演情報は→一心寺シアター倶楽
【料金】前売2,800円（1,800円）　当日3,300円（2,300円）（高校生以下）

【出演】
“かっぱのドリームブラザーズ”
国木田かっぱ
さとおがめら
ＢＯＯＫ克明
森下じんせい
大村アトム
横田ナツコ（元研究生）

“LOW POWERS”
井田貴仁
大宮将司
桂正樹
片岡百萬両（ミジンコターボ）
金谷二義（劇創ト社）
佐藤太一郎（吉本新喜劇）
白木原一仁（ななめ４５°）
城田邦生（劇創ト社）
チャーハン・ラモーン
福山しゅんろう
湯浅崇（未来探偵社）
和田哲也

ありがとうございます。

●誕生日プレゼントありがとうございます。多くの方々からのお祝いメール（少し驚いてます。）も「あたい、一人じゃないんだな（涙）」と励みになっております。ありがとうございます。
●iTuneからはブライアン・イーノ「ANOTHER DAY ON EARTH」。

涼しげな。

●スエケンのワーカホリック気味なブログをボ～っと見ながら、「がんばってるなあ」ぐらいの感想しか出てこない自分にため息。もう少し体力が欲しい。スエケンは「自分はネクラだ」なんて思ってるかもしれないが（思ってなかったらごめんね）、僕から見るとそうとうラテンの血が混ざってると思う。祭りが始まると、櫓の上で太鼓たたいてるタイプ。
●ローパワーズの脚本執筆。
●そういえば焼酎亭に髪を染めて（茶色とかじゃなくて、白髪を黒くね）コンタクトで、若干イメージチェンジでいったら不評の嵐だった。「誰かわからん」てさ。チャーハン・ラモーンて、もしかしたら眼鏡の名前なのかもしれない。
●音楽はスティービーのキーオブライフ。
●写真は焼酎亭ライムと焼酎亭ウーロン。涼しげ。なんかいいなぁ。

出来れば誕生日には女に抱きつきたい。

○かっぱさんと打ち合わせ。隙間産業などといいながらコントやってきたけど、結局コントに関してアドバイスしてくれる先輩がいなかったんだなと今更ながら思う。今回、かっぱさんに相談を聞いてもらうことができるのが嬉しい。
○31歳になっちまった。誕生日に一人でスーパーで梅干しを買っているとは思ってもみなかった。帰りは雨に振られるし。なんかトレンディーな80sとは真逆の生活してるな。びしょびしょで長屋に入る。
○♯10の客入れの音楽製作。相内プロデューサーとヨッコン（横山君）に聞いてもらう。「脱力系でいいですね」との評価。チャーハンが作る物は全て脱力系なのかもしれない（笑）
○それにしてもドリブラの稽古場はコントを作っている際、意見の相違で険悪なムードになることが度々あるという。バンドなんだな。すごい。
○焼酎亭の七夕寄席。久しぶりに宇田サンの噺が聞けた。イイネイイネ。僕は作務衣でお囃子隊。打ち上げではスエケンのスケジュールなどのおしゃべり。帰りは遠坂さんとチャリンコで途中まで。変な企画を夢話のように。
○写真は焼酎亭の打ち上げ。宇田サンと。

あつくなりましたなぁ

○締め切りに追われる日々。
○ジャングルのIPのコラム執筆。今回は飲み会であった綺麗な子の話。
○KURA CLUBの編集。今回のゲストはケイコ先生。電波少年に出ていたあの人。今は春野恵子という名前で浪曲師をやってはるという。人生どうなるかわからない。
○ローパワーズ稽古スタート。もう、なんか慣れたもんだな。この稽古場の雰囲気はいいけど、このメンバーでやるローパワーズは今回が最後にしましょう。別に何があった訳ではなく、何もないのでこれが最後の宴。
○ずっと部屋にかかってるのはニック・ロウの新譜。エルビスのようなメンフィスサウンド。