渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



草太郎・・

くさたろう  です。



お菓子なんですけどね
ヨモギがたっぷり入った小さな饅頭なんです
室蘭銘菓





僕の地元で取れた天然ヨモギを使ってるんですよ
皮の表面にヨモギが見えるでしょ?
香りがスゴイデス




中は甘さ控えめ粒餡入り

お茶にも
コーヒーにも合いまっせ

頬張るとヨモギの香りがぶわーっと

春になって新しいヨモギが使われると香りも倍増します


北海道に(室蘭に?)お越しの際は是非お試しください(笑





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伯母の家の帰りに
叔母の家に寄った

実は母方の姉夫婦と父方の妹夫婦はトテモ近いところに住んでいる

叔母から薪ストーブを買い換えたと聞いたので見に行った


奇遇にも僕が使っているストーブと同列の型で、ふた周りくらい大きなストーブ
トテモ暖かく湯沸しがコポコポと良い音を出していた
鋳物も厚そうで、良いストーブだなあ・・

叔父や叔母は北海道の厳しい冬を、ずっと薪を焚いて過ごしてきた
生まれてから70年もの間ずっとだ

だからトテモ薪ストーブに詳しいかと言うとそうでも無かったりする
薪で暖をとること自体普通の事で燃えていればそれで良い・・
ストーブに対して飾り気もなければ欲も無い
そんな自然体で使い続けてきたわけで、
遊びや趣味で燃やしているような僕とは違ってまったく頓着が無い


馴れない鋳物のストーブで、最初は随分戸惑ったようだ
窓もすっかり煤けていてた
窓は曇っていても燃えてればそれでいいから、、と叔父は言ってるけど
炎が燃えているのが見えているほうが面白いよ、と
僕が磨いてあげることにした
磨きながら鋳物ストーブの講釈を彼是と垂れながら・・



程なく煤は綺麗に落ちて、新しい薪を入れてストーブはゆっくりと煙を燻らせはじめた

叔父さん、今は何を燃やしてるの?

『薪かい?、今は、、コレはセンだね』

センか、、良い木だなあ、、

そう言いながらまきをもう一本手にとってストーブに入れようと蓋を開けた
中から確かにセンの独特の香りがしてきた
別名『針桐』と呼ばれるくらいくらいだから、桐のような良いにおいだ
ふと今入れようとした薪を見ると、割られた表面がうねってる

コレは面を出したら綺麗な木目が出るかもしれない・・

叔父さん、この薪もらってもいい??

『いいよ、何に使うんだい?』

コレ、板にしたらきっと綺麗な木目が出ると思うから


『ああ、直ちゃん、お父さんに似て色々作るの好きだもんね、上げるよ
もっとあるからイッパイもっていきな』

いいんだ、コレで十分
コレだけもらっていくね

かくしてこのセンの薪は燃やされる直前で薪から素材になった






家に着いたのは午後6時を過ぎていた

今日は子供達はお稽古の日で、嫁も母親も一緒に出かけていた
ネコ達に迎えられて、僕はそのまま工房(車庫)に向かった

かんな盤であらかた面と垂直を出して
バンドソーで 2センチと1センチの板になるように挽いた
センは素直に挽く事が出来た

鉋で表面を均してオイルで拭いた
薪は板になって
表面は綺麗な木目と控えめな縮み模様を纏った独特の輝きを放った



ようこそ
よろしく

















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昨日はトテモ風が強かったようで

キツネの足跡が浮いている
強い風が雪原を削り取って踏み固めた跡だけが残ったからだ



牧草ロールに雪帽子



牛舎を守る人懐っこい番犬?
名前を聞くのを忘れた(^^;




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爆弾低気圧に襲われた昨日今日
今年一番の大雪に除雪は都合8時間
腰と背筋と・・とにかく体の裏側が痛いです・・
以外に使っていないのが腹筋
シェイプアップにはあんまり関係ないな・・
面積が尋常ではないので、こんなときは思わず除雪機欲しくなります・・・



今日はバレンタインデーでしたね

毎年の事ながら嫁と3人の娘からチョコレート攻撃

お返しは高くつく事でしょうね
食べろ食べろと言うからとにかく一通り食べましたよ
うーん、、甘い・・(^^;チョコ好きだけど
どっちかと言うとビターが好み  もしくは甘さ控えめのミルクチョコとか・・

まあ、でも、そんな僕は幸せモノなんでしょうね(笑

あ、でも今年は、娘の同級生のお母様から一ついただきましてね
義理とはいえ、コレが一番嬉しかった・・・とは  口が裂けても言えません
(悪い冗談とお聞き流しください・・)




また外がオレンジ色に光っております


風が止んで、気温も少し高くなってきたのか
大きな結晶の雪がゆっくり落ちてまいります
明日の朝も雪かき決定だなあ・・









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朝雪かきをして・・
僕が出かけている間にも嫁が雪かき
そして帰ってきてまた雪かき

背筋ミシミシ言ってます・・疲れた・・

先ほどようやく夕食を食べました(パソコンの前で(^^;))


今夜は嫁の十八番、親子丼 

コレはお店の味級、、僕が言うのもナンデスガ
ナカナカのものです(^^;



今夜の味噌汁は、この時期の我が家の定番
ミミノリ(銀杏草)の味噌汁

必ずニンジンとジャガイモが入るのは父方からのコダワリ

味噌は嫁の母親が仕込んでくれた自家製
トテモ美味しいです。。

と、書き込んでいたら窓の外が明るい・・
明るいのは街灯のオレンジ色の光が降って来る雪に反射するからで
コレでまた明日の朝も雪かきか、、、

ま、仕方ないですよね
北海道に住んでいるんだから(笑





先日買い替えた携帯のカメラで写しました
ブログにUPすると微妙に圧縮されているような気もしますが
こんなに当たり前に写るんだ・・
と、、びっくり 本物のデジカメで写したみたい

防水カメラはアチコチにゴムパッキンで密閉性を確保しているので
カメラで写した画像をPCに取り込むとき
接続端子の蓋やメモリーを取り出すために頻繁に蓋を開け閉めすると
ゴムパッキンが傷まないかなあ・・って思っていたら
クレードルに置くだけでPCとデータのやり取りが出来るんですね

へえ、、、コレなら安心だなあ・・

今シーズン、本当に川で魚写すのに使ってたりして・・(^^;


あんまり雪が降りませんように・・ 





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僕のイチイフレームの網を新しいものに張り替えました
モチロン工房samba14(サンバ14)製

目の細かい綺麗な網です

色はやっぱりこの色ですね、、



最後の一目をかがったあとの処理
網をフレームの中に数ミリ深く引き込んで、糸の端を結んで余分をカット
端をライターの炎で溶かし、引き込んだ分引っ張ります
結び目はフレームの穴の中  この部分だけ穴を大きめにしています
コレで表面には結び目が出ませんね




3シーズンフルで使ったオイルフィニッシュのみのフレーム
古い網を外して多少メンテはしましたが、ほぼ問題なしでした



もちろん傷つくことは避けられませんが
その分手に馴染んだ感はありますよ





コチラできたての頃
2005年の春ですね
色も変わって
何処と無く角も取れたような・・?



しっくり手に馴染んでおります
やっぱり今年もこの一本が僕の相棒ですね(^^

昨年は一度川で落としてしまったので
今シーズンは十分気をつけます!






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昼時のお日様が随分高くなりましたね
日の出も日の入りも其々早く遅くなってきました

快晴の今日
ガラス越しのお日様はトテモ力強いデス
ネコも眠くなるほどに・・




暖かくなってきたから・・と言うわけではアリマセンが
携帯を変えました
以前使っていたものは昨年水没させてからカナリ怪しい状態で使っていたのですが
そろそろ本当に怪しくなってきたもので。。

ちょうどスリムな防水モデルが出たのでコレにしました
というより、車のオイル交換に立ち寄った行きつけディーラーで
携帯を扱っていて、そこで偶然だったんですけどね(^^;

今度は川で水没しても転んでもとりあえず心配ないですね(笑


そういえばdocomからauに切り替えるきっかけになったのは・・
6年位前のカシオの防水携帯だったっけ
小さくて可愛らしい携帯でした。


2年くらい前に復活していたけど、アマリのゴツさに手が出ませんでしたが
今回はどちらかと言えばスリムなので普段使いにも気になりません
がんばって長く使います(^^;







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全長     435㎜

フレーム 長径273㎜
      短径180㎜ 

材質 フレーム 外側  楓鳥眼杢(変杢)楓 楓虎
         内張り  黄金檀

グリップ  タモ虫食い (タモ材に虫があけた穴)

塗装 オイルフィニッシュのみ

手編みネット オールドゴールド 工房samba14(サンバ14)製

















同じタモ虫食いグリップでも表面に近い部分(腐敗が進んだ部分)です

オイルを何度も拭き込んだフレームは深みを増してなんとも言えない色合いになりました
内張りの黄金檀が全体の色調を上手く繋いでくれています

お願いした網の色は暗めのオールドゴールド
見事に僕の思惑の色に染まってやって来ました

全ての色調を黄金色にまとめてみました
黄金と言っても鈍く光る黄金色

沢のイワナにきっと似合うと思います

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『布団の中で足が冷たい』と言うから、電気毛布でも使えば?と言ったら
『アレは朝起きたらトテモ疲れているから嫌だ』と言う・・

ああ、ならゆたんぽ使えば? 
最近また流行ってるみたいでホームセンターに売ってたよ 

と言う事で、我が家は先週から『湯たんぽ』を愛用し始めた

といっても僕はどちらかと言うと熱がりだから、嫁と3人の娘たちだけ

湯たんぽといえば僕が子供の頃は既に電気毛布に取って代わられつつあり
あまり経験も無いんだけど
子供たちは尚更初体験で、何故かトテモ喜んでいる

正直僕も電気毛布は嫌いで、暖かいけど朝起きたときの気だるさはなんとも形容しがたい記憶がある
喉が渇いて夜中に目が覚めたこともあったなあ・・


寝室の薪ストーブの上に大きな湯沸しと、あとケルトを一つ置いて
寝る前に4つの湯たんぽにお湯入れてバスタオルで上から包んで布団の中の足元に忍ばせておく
布団の保温性とあいまって足元はなんと言えないぬくもりで女性人を迎え入れてくれるようだ

以前はお父さんの脚は温かいから一緒に寝て欲しいと子供たちに大人気だった僕は
すっかり干されてお払い箱になってしまった・・



『朝起きたら湯たんぽのお湯で顔を洗いなさい』
嫁が子供たちに言うと、一斉に『え~~~』と大ブーイング
『お母さんが子供の頃はそうしていたんだよ』
『へえ、、、』
嫁の実家は彼女が小さい頃は薪ストーブを使っていたらしい
煙突に繋がった大きな湯沸しから母親が湯たんぽに湯を注いでくれて、翌朝そのお湯で顔をあらった話を子供たちに聞かせていた
僕も初耳だった
『こんな鋳物のストーブじゃないけどね』嫁が付け加えた

子供たちは好奇心の塊で、そう言われると試したくなるのか喜んで朝顔を洗っている
朝になっても水で埋めないとつかえないくらい熱く
レバーをひねれば湯沸かし器のお湯がいつでも出るのに
湯たんぽからお湯を注ぐ手間も面白いらしく、割と喜んで洗っている
湯たんぽ一つで上の子二人分の洗顔につかえるらしい
上の子はエコロジーに興味があるらしいので得意げだ

残った湯たんぽのお湯は子供たちが出かけた後の台所で洗い湯になって 最後まで無駄なく使われた
一本の薪が(木の命が)生活のアチコチで僕たちを守ってくれる

こんな事は些細な事だけど
僕が子供の頃はこんな事をしたら格好悪いような気がしたものだ
快適に楽に物事を進める事こそすばらしいと教えられた時代だったし
そんな生活に強烈に憧れた

その真逆を難なくこなす子供たちがちょっと頼もしくもあり嬉しくもあった

昔、世の中がもっと不自由な頃はモノを活かして使う事は当たり前で
それ以外に選択肢も無かったんだろうけどね






昨晩あまり煙の引きがよくなかった  
風が無いからかな?とは思ったけど夕方煙突の掃除をした
やっぱり殆ど煤も溜まっていなかった

部屋に戻ってストーブを開けたら昨晩入れた薪がおきになってまだ残っていた
少しの焚き付けだけでぽっと炎が上がった
天板の上の湯沸しとケルトに水をいっぱい入れて今夜の湯たんぽに備えた

明日の朝も寒いらしい

それでも日中の日差しは随分と強くなって、その分薪の消費も減ってきた
あともう少し 暑さ寒さも彼岸まで・・


年前に積んでおいた薪も表面がひび割れてきた
今時期は寒暖の差が激しいからきっとよく乾燥すると思う

冬は寒いけど、寒いからこそ楽しいのかもね












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綺麗なオールドゴールドの網がフレームに付きました

フレーム、グリップ、網と全体を同じ色調にまとめてみました
きっとイワナにお似合いの一本だと思います

明日お日様の光で記念撮影しよう(^^


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