渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



薪の中から見つけた楓の杢



挽いてみました。





ランディングネットのグリップ3本くらい取れるでしょうか 取り方によってはもう少し取れるかな?
なかなか素晴らしい杢
燃やしちゃえばソレまでですが、、取っておいたかいあったようです。
気持ちが乗っているうちに一本ランディングネットに組んでしまおうか(^^;

木目は違いますが、あと2ブロックあるんです。
コチラも挽いてしまおう。







長径25センチのランディングネット
型にて曲げている最中。
コチラは川から連れ帰った楢神代のグリップが付きます。
曲げの最中は曲げ用のグリップをかませます。

あとはカーブタイプを手がけます。

それ終わったら久方ぶりに工房咲来オリジナルランディングネット 『縁』 製作いたします~。










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コメント
 
 
 
Unknown (タッド)
2012-04-07 22:01:58
木目に、なんで癒されるでしょうね?
「木のぬくもり」なんて言い方をしますが、
あれってなんなんでしょう?
精霊だとか、そういうのはいいです。。。所詮、切り倒された木ですから、木片です。でも、それをどう加工するかによって、高級品にまでになる。しかも、年月が経てばなおのこと。。。いい暮らしをしている人々は、そのような家具を虫もはいらないような家の中に設えている。。。となると、話が逸れるので、、、
 戻って、木目って、、、?
 
 
 
Unknown (NaO)
2012-04-08 07:18:21
タッドサン
おはようございます。

ぬくもりは間違いなく物理的な感触ですよね
構造上、金属に比べて熱伝導率が低いので、あったかい柔らかい感触があるんですよね。

その柔らかい暖かい感触が人が安心出来るという琴線に触れるのではないでしょうかね。

あと、木は骨ですから、生きていた記憶が刻まれています
同じ種類の木でも生きて来た環境の違いで毎木が生まれます
そいういう苦労した木目には景色があります 人も同じですかね。
作為的には作れない美しさは意外性を秘めていて、ある意味サプライズですしね。


 
 
 
Unknown (タッド)
2012-04-08 09:09:53
さすが! 「木は骨」「生きていた記憶」
確かに、動物の骨にはなにか不思議な存在感を感じます。ましてや木目はその木がさらされた環境をそのまま年輪などに記憶として刻み込まれる。。。
「作為的には作れない美しさは意外性を秘めている」
素晴らしいお言葉をありがとうございます!!
―で、フォーク、今度こそ譲ってください。
 
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