メイフライパターン 改 2007版

ちょこちょこ巻いております僕の大好きなメイフライパターン（バレリーナパターン）
今年もちょっと手直し


旧バージョンは　コチラ

ボディーの作り方は変わってません
スレッドワークを簡素化　糸を巻く回数を減らしました
(それだけ（＾＾；））




フックはTMCの2487　♯14
軽く下巻き



ハックルをキッチリ固定



ボディーをその上に乗せてスレッドで軽めに２回（あまりきつく巻きません）
（エクスデントボディーを作ったときに出来るボディーの芯を通っている糸をそのまま残しておきます）

スレッドをきつく巻いてしまうと後でハックリングが綺麗に巻けません



ウイングになるCDCを一対ボディーに乗せて、これも軽く２回スレッドで止めます



そして、ハックリング　ちょっとテンションをかけて１回～２回転ほど巻きます
スレッドをフックとハックルの間にテンションをかけて２度ほど巻いて、アイの部分でフィニッシュ
ハックルを止めてからボディーの先から出ている糸を引くとボディーが反ります
まっすぐのままでよければそのままフィニッシュです
（画像は糸を引いています　ボディーが反ってるのがわかりますよね）

そしてウイングのCDCとハックルの余分をカット





ひっくり返してヘッドセメントをカットした部分からアイにかけて一滴散布





これで完成です

今のところ、僕の中ではこの巻き方が最速ですし、フライもスッキリ巻けてます。。




ノーハックルでもいいですし
ウイングを色々と変えてもいいですよね

ノーハックルだとボディーが水面にしっかり接しますし
あえて半沈みで水面直下を流しても釣れると思います（＾＾

メイフライが捕食されている割合ってそんなに高くないかもしれませんが
ぽっかり浮かんだこのパターンにライズするのを見るのは本当に楽しいんですよね・・・
先日の宮城でもほとんどこのパターンだけですごしました（笑
今年も一番先に結ぶパターンになりそうです（＾＾；