渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





母親が得意の和裁で古着屋で買ってきた着物を直している
孫たちに日本舞踊のお稽古で着させるため袖の長さを直すとか
袖の形は自作紙型を使って決めていくらしい
コレも治具の一つだなあ




冬は寒いので裏地をつけて二重にするらしい
見ていると、とても骨の折れる作業だけど
子供の頃から身に付いた技術はいくつになっても落とすことは無い様子
たいしたものです。


上4枚は K-7+FA50㎜F1.4

コチラは僕の手仕事(笑  昨日フレームを挽いて現在形成中
この27㎝長径の型もカナリ年季が入ってきたけど
直しながら使い込んだ型のカーブはちょっとやそっとでは新しい型に写せないのだ
その手間を考えるととても新しい型を作るつもりにはなれないでいる
まだまだ頑張ってもらおう 僕にとっても型は命だ




istDs+M40㎜F2.8


けっきょく
istDsは手放すことをやめた(^^;
手ブレ補正も無いし、連写もAFもWBも、今のカメラには遠く及ばないけれど
それ以外の良さがこのカメラにはあると思う
鮮やかな絵作りはK-7とは違う魅力もある

快適とは正反対かも知れないけど
マニュアルレンズを付けてファインダーでピントを決めて
ぶれないように息を止めて一枚 
これはこれで楽しかったりする。

不自由な行為には達成感があり
素朴な道具には存在感がある
人間に担われた部分が多ければ多いほど楽しみは深く
自分との結びつきも強い

フライフィッシングだってかなりアナログな遊びだ
ランディングネット作りだってそうだ
母親の和裁もきっとそうだろう
不自由は悪いことばかりでは無いのかな。




現在、ist用の液晶の保護フィルムを調達中 絶版機種なので探すのも一苦労

他のカメラと使い分けて楽しみたいと思います(^^



PENTAX K-7+FA50㎜F1.4

そうそう
薪ストーブも不自由だからこそ楽しいのでしょう・・。



雪こそ降りませんが、寒い日が続いております












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