渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 






スケッチブックを見てたら随分前に飛行機の中で描いていた絵が出てきた

すっかりわすれていて、その後手直しもしていなかったんだけど
なんとなく額に入れてみた
額は自分で作ったものではなくてお店で買ってきたモノ
猫の絵が入っていたけど、追い出してしまった(^^;

嫁には 『この絵にはこの額は似合わないんじゃない?』とダメ出しされた(笑
たしかに・・似合わないか(^^;

モチーフは二年前に尻別川で釣った泣き尺のヤマメ

ホントはこの絵の前に同じヤマメの絵を描いていたんだけど
飛行機に乗ったときに前回書いたヤマメの写真がスケッチブックに挟まっていたので
ソレを見てまた同じ絵を描いた

コチラ

うーん
今見比べると、先に描いたもののほうが丁寧に描いているなあ、、
そりゃ、後のは飛行機の中で2時間くらいで描いたんだから荒くて当たり前
先のは何倍も時間をかけて描いたんだから・・

でも、水の中の石の感じは後のほうがいいかも・・





なーんて、同じものを同じ人間が描いたのに違うモンですね
当たり前ですけど・・

飛行機といえば
今日は航空機のトラブルがありましたね
大事に至らなかったので本当に良かった・・
でもホント、怖い・・
のんきに絵なんて描いている場合じゃないでしょうか?(^^;


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お昼の空いている時間に先日来曲げていた内張りを貼ってしまおうかと思ったのですが
アレコレやっているうちに時間切れとなりました

帰ってきてから寝る前に貼ろう

内張りは2ミリ厚の黒檀です  良い感じに曲がってくれました
外3枚の剛性を見て0.5ミリ厚いものを使うことにしました
貼ってから状態を見て多少シェイプするかもしれません

色合いは外側のよりも多少紫がかった色の黒檀
塗装すれば多少黒っぽくなるにしても同じ黒檀でも違うものですね

人工素材ならいつ買っても何処で買っても規格が同じなら同じものが手に入るのでしょうが

木は生き物ですから たとえ同じ樹種であってもまったく同じものは一つもアリマセン
たとえば環境などの影響で驚くほどの幅があります
同じ材から切り出したフレーム材でさえ部分的には強度も木目も違ってくるわけですから

一期一会 
思わぬ美しさがあったり、失敗があったり 
そのアタリガ魅力だと思うんですよね
  

工房咲来はフレームやグリップ素材には染色したり人工のものを使いません
そのままの木が好きだから 僕の好み 理由はそれだけ(笑
狭い幅の中で何が出来るかを考えるのが楽しみになってます。。



さて
これからちっと仕事です(^^;
雪降りまくり・・



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大雪  




昨夜はやけに明るく感じる夜でした
風のない夜に音もなく降り積もる雪は映画の銀幕のようにオレンジ色の街頭の明かりを映して輝くからですね

しんしんと・・という言い回しは誰が言ったかは知りませんが
まさしく音もなく、でも しんしんと一晩中降っていましたよ




そして現実の朝
しんしんとは正に深々と降り積もった雪は30センチ・・
朝一に道路の雪を除雪車が排出して行った後には壁のように硬い湿った雪がうず高く残っていて、それを雪捨て場に持っていく軽トラで7回ほど、、

ハイ、良い運動になりました、、


思わぬ冬の逆襲に
彼岸も近いというのに真冬の景色


でも、除雪をすると地面はすでに融けていて
おそらくこの雪も日が射せば あっというまに融けてなくなることでしょう

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