渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



さて、
昨日のリンゴとイチイ染めに味をシメテシマイマシテ
ヨモギ染めが気になる気になる・・

で、午後から時間があったのでヨモギを採りに行こうかと家族に話しましたら
ヨモギ餅をつくろうということになりまして母親とヨモギ採りに
嫁や子も行きたかったのですが
前夜長女が発熱、、既に熱も下がっていましたが今日はおとなしくしておいてくださいまし。

で、ヨモギの生えている場所に・・




我が痩せ山にもヨモギは生えていまして、あっと言うまにリュックいっぱい
染色用と食用と採りまして、、

ところが食べごろのフキも、、 いつのまにか本格的に山菜取りになってきまして

あ、野生の 『ミツバ』

これもぼくの大好物でありまして、香と歯ざわりが最高ですね
両手いっぱい採れまして、大満足であります。

母親が コレは 『ヨメナ』 だと教えてくれました。
そっかあ、、コレがヨメナか、、なるほど、、これも両手ほど採りまして家に帰りました、、
が、、ちょっとまてよ。。
以前エンレイソウをアズキナだと教えられた過去があるもので、にわかには信じられません、、
家に帰ってから図鑑やネットで調べても、、なんか
ちがうんでないですか??コレ
ネットで調べたらヨメナって『こんなかんじ』

なんか違うんですけど、、
ということで探し回った挙句、、おお
判りました 正式名称 『剃刀菜(コウゾリナ)』
剃刀菜とも顔剃菜とも言われている キク科の山野草なんですね
もちろん食用 まあ、とりあえず食用なので、良かった良かった。。

ミツバはおひたしに
コウゾリナは胡麻和えに

美味しく頂きました。
特にコウゾリナは癖もなく、アクもなくて食べやすい、、
葉を一枚生で噛んでみましたがコレサラダでもいける??
それくらい食べやすい山菜でした。
レパートリーが増えてウレシイ限り。。

で、
ヨモギ染め

本日の成果



左はヨモギのみで染めたもの
右はヨモギと灰汁 それを鉄媒染で

ちゃんと色に差が付くんですね。

後何回か染を繰り返して
もう少し濃い色まで染めてみようかな??

思っております。。

どうです??
なかなか良い色だと思うんですけど・・(笑




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