昨日、手話の勉強でお世話になってる大学で
音や音楽のない映画「LISTEN」を見てきました
入口で大学側が準備してくれた「耳せん」をして
全員が何も聞こえないようにして鑑賞
出演者が全員「ろう者」で体全部で音楽を表現するという内容でした
見た感想は・・・あんまり良く分かりませんでした
でも映画のあとにダケイ 監督さんを交えてのトークショーで
いろんな話が聞けてこの映画が伝えたい意味が少しだけ理解できました
聞こえない人には音楽は関係ないと思っていた私ですが
もともと明治時代に「ミュージック」を「音楽」と訳した所から
「音楽=音」と思ってしまう人が多くなってしまったけれど
もともと「舞踏」などダンスみたいに体で表現するものも
全てを含めた事だったらしいです
なので監督のダケイさんもろう者ですが
舞踏家として音楽を表現することが
とても楽しそうでした
とても小さなきっかけで勉強し始めた手話ですが
聞こえない人の音楽とも関係を知ることが出来て
とらえ方が広がっていく事がうれしです
来週は市の福祉フェステイバルで
手話のボランティアをする予定です