蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。

酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです

備忘録、葬儀の注意点

2018-04-26 19:20:01 | Weblog
2回喪主で葬儀を終えて順番で私が先で無い以上
後2件の葬儀が予定されているので私の教訓の為にも書いて置く。


喪主になりそうな人は怪しい感じの話が舞い降りて来る前に、、、、、

『その人』には、どの程度の規模の葬儀にしたいのかは常にイメージをして置く事。


自宅近くの葬儀社の値段と職員の対応レベルは確認して置きたい。

値段はある程度はHPで確認できるが職員の対応レベルは確認出来ないので

『喪主候補』になりそうな人は出来るだけ葬儀の機会があったら

率先して香典を式場に届け式場の様子、職員の様子を見てみると良いかも知れません。


多くの葬祭関係が事前の会員方式を取って居る所があるが、、、、。

『それ、本当にお得なのかしら??』的、目線は大事にしたい。

亡くなってからだと『ウチは新規でも会員価格で出来ます!!』

事を言われると普段、トラップに引っ掛からない人が引っ掛かる事もある様な感じ。。。。

イキナリのトラブルでお得に会員になれるのはJAFの会員だけかも?

葬儀会社を選ぶタイミングは病院だと亡くなって直ぐです。

病院は早くベットを空けなければイケナイ使命を負って居るので

今回の葬儀も祖母の時の葬儀も決める時間は1時間程度だった気がします。

身内が混乱している内に決めるのでスマホなどだと検索順位が上位になってるのを選びそうだし

電話帳などでも広告ページが大きいのが目に入り、、、。

「よく聞く会社だから大丈夫だろう!!」と選択しがち、、、。


遺体が葬儀場に移されると(勿論、自宅に移される場合もある。)

早速、司式者(坊さん、神主さん、神父さん)と葬儀場と遺族の3者で通夜と告別式の日時を決める。。。。



で、亡くなった翌日に葬儀屋に呼ばれて、

祭壇の仕様、棺の仕様、会葬者に出す食事のランク、香典返しの品、数、、、等々

を決めて、、、、。

何が一番、気を張るのかと言うと、、、、。

火葬場に行った時の食事の人数、帰って来た時に葬儀場で食事する人数、引出物の数の把握

とても、とても難しい、食事は3000円、引出物は4000円となれば

「余分に一つ取って置こう♪」とはならない。

キッチリ数を確定させ、万万が一、想定外が起きた時には本当に近い親戚には遠慮して貰い

後日改めて相当金額を返す感じか、、、、。

喪主の挨拶は、葬儀者がテンプレートをくれるので大丈夫。

私は相当な緊張しいであるが短めの文章もあるので何とか、何とか、、、、。

ただ、ちゃんとしてる人は亡くなる前にオリジナリティのある挨拶文を作るのでは無いかと思う。

ここが喪主のメインの仕事なので力を注げれる人は注いだ方が良い。


後は、火葬場に行き、戻って来て食事で葬儀は終了、、、、。

こんな事に慣れる人は居ないだろうし年々、葬儀自体が簡素化に向かっている。

坊さんへの御布施も45万円が自分の寺で、近所の坊さんも3人連れて来て5万円が一人

4万5千円が2人と59万円

墓がそこにあるので払うが、、、。

何だろうね、、、、。

祖母も父も何とか通帳には上記の金額以上が入って居たが、、、、。

払えないケースは十分あると思う。。。。。

その上、葬儀場の支払いである。

これは、まだ請求が来ていないが100万前後を見ている。

故人を、しっかりと弔いたいというのにはハードルがあります。

しかも私の場合、もしかすると自分が最後になるので私は弔われない展開も十分ある訳で、、、、。

故にか寺に対して厳しい目で見てしまう。。。

普段の坊さんの接点が無く活動も見えないと人が亡くなるのを今か今かと待って居る人に

見えるのだ。

この辺の話もまた別で書くか、、、、。

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