山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
ちょっとひと休みしていきませんか? 勝手口からどうぞ・・・

マン・レイの言葉

2019年07月07日 | 写真
当blogではお馴染み(?)…事務所のご近所さんでイヌトモの北條さん御一家。
ご主人の正庸(まさつね)さん のお仕事。…実は(←実はなんて、隠している訳じゃないんですが。(^^;;)、日本画家。
お勤めされていた多摩美術大学の退官を機して個展を開催されることに。都内のギャラリーでの個展には、都合がつかずにお邪魔できなかったのですが
益子のギャラリー『gallery noie』で開催されるということで、お邪魔してきました。
日本画家という事はお聞きしていたのですが、あらためて作品を拝見するのは今回が初めて。

『日本画』ということで、水墨画というイメージを勝手に持っていたのですが、作品のイメージは前衛的なイメージです。以下写真は全てGR DIGITAL Ⅳ

ギャラリーでは作品展示の他にも、ご自分のアトリエを再現する!という展示も・・・

テーブルに置かれた絵の具や描きかけのスケッチは当然だと思いますが、目を引くのは鉄道模型…(^^;;
HOゲージのレールの上を走る車輌のコレクションは、かなりの点数をお持ちで『私のこの遺品をどうしたら?…』なんて話も。

別のデスクには作品を描く前のエスキースノートが何冊も展示されていて、そのスケッチはあたかも日記を書くような感です。
 
写真左手はお子さんが犬を連れて帰って来た時の事を描かれたもの。木曜日だったので犬の名前は「木(モク)』

写真右手はページをめくっていて気になったもの。
『わたしは、写真に撮ることのできないものを絵に描く。わたしは、絵にかきたくないものを写真に撮る。』 man Ray
・・・マンレイの言葉が私を誘った

マン・レイは本名をエマニュエル・ラドニツキーといい、1890年フィラデルフィアに生まれたユダヤ系アメリカ人です。
おもにフランスのパリで活動した彫刻家・画家、そして写真家で、ユダヤ人で最初の前衛芸術家であったかもしれないといわれています。

<私は写真では撮れないものを絵に描く、たとえば想像や夢から生じたもの、または無意識のなかから駆り立てられたもの。私は絵に描きたいと思わないものを写真に撮る、すでに存在しているものを。>
・・・なんか深いなぁ・・・


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