山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
・・・・・・・ちょっとひと休みしていきませんか?

礼拝堂

2022年12月16日 | 我が街
今年も残すところあと二週間余りとなって気忙しさは相変わらずですが所用のついでにチョット寄り道・・・
宇都宮市桜2丁目にある<聖ヨハネ教会礼拝堂> 礼拝をおこなう建物、チャペル GRⅢ ポジフィルム調 適宜トリミング

昭和8年(1933年)建立、構造は鉄筋コンクリートで外壁は大谷石が張られている伝統的なイギリス様式の礼拝堂で、上林敬吉氏による設計。
僕はキリスト教徒ではありませんが、十字架と重厚な大谷石のファサードの前では思わず足を停めて眺めてしまいます。

こちらは我が家の菩提寺、一向寺(いっこうじ)西原2丁目にある時宗一向派の寺院で、開基(創立者)は宇都宮景綱。

父親の月命日にあわせて参拝 GRⅢ ポジフィルム調 適宜トリミング
本堂は仏教寺院において仏像を安置して礼拝供養するための建物、礼拝堂つながりで・・・。
球形の棟飾りの上に青空に浮かぶ昼の白い月が見えていたので、足を停めて手を合わせた後にカメラを構えて・・・(^^

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2 コメント

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Unknown (chanmako)
2022-12-17 10:28:08
コメントありがとうございます。
質素であっても品格のある魅力的な建物だと感じて写真におさめました。
カトリック信徒から眺めると、 (舶匝)
2022-12-16 13:23:25
プロテスタント系の
宇都宮聖ヨハネ教会聖堂
https://utsunomiya-8story.jp/search_post/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E8%81%96%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E6%95%99%E4%BC%9A%E8%81%96%E5%A0%82/
は、
「こたつの天板に、干し芋」
っぽいシックリ感と若干の意外感(「みかん」ではないのか、という感)。

カトリック信徒にとって、
プロテスタント系の教会建築物は、なかなか知る機会、少ないです(カトリック教会よりも、ささやかな集まりですから)。
なので、ご紹介感謝。

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