山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
・・・・・・・ちょっとひと休みしていきませんか?

鉄骨製品検査

2018年06月07日 | 仕事
今日は工事が進む<スポーツクラブ増築工事>の鉄骨製品検査のために那珂川町へ

柱や梁などの製品精度の検査、管理許容範囲を超えた製品は無く製品精度検査は合格。以下写真は全てGR DIGITAL Ⅳ


完成した溶接の仕口、溶接ビード… 目視検査合格!
そして目視検査ではわからない溶接部分の検査、超音波探傷検査。第三者検査機関からの報告と製品の抜き打ち検査も行い無事に合格。

2枚の板を突き合わせ溶接しているところにはエンドタブを取り付けて溶接します。
柱と梁の溶接の端部に尖ってはみ出している部分が<エンドタブ>です。
溶接するとき始まりの部分と終わりの部分は溶接不良が起きやすい箇所です。
そのため、始端と終端にエンドタブを設けて、溶接不良の起きやすい部分を母材に影響しないようするのが目的です。
まあ、溶接不良の起きやすい始端と終端をエンドタブにもってくる、というイメージです。
鋼製のエンドタブは溶接して取付けて、溶接後にエンドタブのみ切断した後グラインダーできれいに仕上げを行います。
手間のかかる方法ですが、安定した品質が確保することができます。


アーク溶接の時に出る猛烈な光には、自然界では宇宙空間にしかない高エネルギー(短波長)の紫外線・UV-Cが多く含まれているため、裸眼で見るのはとても危険!
やはり鉄工所は現代でも、最も過酷な作業場のひとつ。それだけに溶接工の方々には感謝です。

そして、こちらも来週初めから建て方となる天候が気になる現場です。



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