元・副会長のCinema Days

映画の感想文を中心に、好き勝手なことを語っていきます。

耶馬溪に行ってきた。

2013-11-22 06:53:05 | その他
 大分県中津市にある景勝地、耶馬溪に行ってみた。山国川の上流域に展開する渓谷で、耶馬日田英彦山国定公園の中核を成す。耶馬溪は地域によっていくつかの景勝ポイントが存在する。菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で描かれる“青の洞門”が有名な本耶馬渓には以前行ったことがあるが、今回は耶馬溪のなかで最も風光明媚と称される“一目八景”がある深耶馬溪まで足を伸ばしてみた。



 深耶馬溪は山国川の支流である山移川に沿った景勝地で、“一目八景”は、8つの奇岩が一望できることから名付けられたという。この時期に行ってみたのは、もちろん紅葉見物のためである。断崖を彩る楓や銀杏が実に美しい。ちょうど日が傾いた頃に着いたせいか、山肌が夕陽に映えて艶やかな様相を見せる。

 ただ、週末で周囲は大渋滞。駐車場も満杯で行き帰りにかなりの時間を要してしまった。まあ、仕方が無いけど(^^;)。



 本耶馬渓と深耶馬溪の他にも、裏耶馬渓や奥耶馬渓、椎屋耶馬渓など、この地区には数々の絶景がある。機会があれば、それらも訪ねてみたいものだ。なお、土産としてそば饅頭を購入。かなり山イモが練り込まれており、滑らかな食感で大いに満足した。

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