“沖縄の音楽・小説・映画とダイビング”

好きですか? 沖縄の音楽! 沖縄の小説! 沖縄の映画! & スキューバ・ダイビング!

よなは徹と大沖縄展

2008-05-09 21:18:35 | 沖縄の音楽
新宿伊勢丹の大沖縄展、今年は7/23(水)~7/28(月)予定らしい。毎年この期間中、屋上のビアガーデンのステージでは沖縄のミュージシャンのライブがある。よなは徹は毎年出演するミュージシャンの一人。なんせライブはタダなので、毎年期間中1日は行くことにしている。

最新作にはけっこう有名なミュージシャンが関わっていて、彼ももしかしたら全国区になれるかも…という期待を感じさせる。夏川りみのように、良い曲が1曲あればいけるかも?

宴~party~
よなは徹
Izum( C)(M)

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水中写真

2008-05-08 13:18:54 | ダイビング
…は、一昔前と違って、随分簡単になった。私はニコノスⅤで水中写真を始めたが、クマノミの写真1枚撮るのにピントが合っているのかどうかもわからなくて大変だった。デジカメの場合、ピントが合ったか合わないかはその場でわかるし、撮りなおしできるので便利だ。ここに使っている写真は、200万画素のソニーの古いデジカメで撮ったものだが、最新のデジカメならもっと上手く撮れるかも?


SONY デジタルカメラ サイバーショット T100 レッド

ソニー

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GWはこんな風?

2008-05-07 17:08:46 | ダイビング
…に、過ごしたかった。けれども、実際には部屋で海ものDVDを見て終わったのでした。

GW中、沖縄や海外リゾートの海では、初心者ダイバーが餌付けをするシーンが見られたことでしょう。個人的には餌付けはしないのだけれど、初心者ダイバーが嬉しそうに餌付けをしているシーンはあたたかく(?)見守ることにしている。


virtual trip 沖縄八重山 “Diving View”[低価格版]

ポニーキャニオン

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おきなわキーワードコラムブック

2008-05-06 13:07:59 | 沖縄の小説[他]
『おきなわキーワードコラムブック』…ないちゃーが沖縄社会を知るのに絶好の本だった。事典版と日記版があり、調べるというより読みものとして面白く、沖縄に親しみを感じられ、沖縄と米軍基地の関わりなども理解できる優れものだった。絶版となってしまいもはや古本でしか入手できないが、2000年代の改訂版を出して欲しいものだ。うちなー口ネタの本はその後もいくつか出ているが、私の知る限り『おきなわキーワード~』を超えるものは出ていない。

池澤夏樹氏が『沖縄いろいろ事典』を作るきっかけとなったのも、『おきなわキーワード~』だったというが、この本のファンは大勢いたのだろう。


沖縄いろいろ事典 (とんぼの本)
垂見 健吾
新潮社

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珊瑚の島

2008-05-05 20:20:42 | ダイビング
珊瑚の島…正確には珊瑚の残骸の島なのだ。西表島にある“バラス”。台風などで形は変わるが、不思議と無くならない。バラスの周りは“バラス東”とか安易なネーミングのダイビング・ポイントがある。写真はバラスで体験ダイビングをする人たち。ちなみに“バラス”は珊瑚砂ではなく、珊瑚の骨格が割れて細長い石のような状態になっているので裸足では痛くて歩けない。


沖縄の歩き方石垣・宮古・西表島 2008-09 (地球の歩き方ムック)

ダイヤモンド・ビッグ社

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ニライカナイからの手紙

2008-05-04 12:04:38 | 沖縄の映画
“ニライカナイ”とは、沖縄で、東方の海の彼方にある楽土のこと。そこからの来訪神が農作物の豊作をもたらすとか、民族祭祠が沖縄県内各地にある。そのため、沖縄っぽさを出すために、何らかの作品名とか曲の歌詞とかに利用されることが多い。

で、この『ニライカナイからの手紙』だけれども、安易に沖縄っぽさを出すために“ニライカナイ”をタイトルに利用したものではなく、しっかりとした内容がある作品になっている。これは蒼井優を主役に据えたことが大きいと思う。彼女が今ほど有名になる前の作品で、特に美形とも思えないけれど、本当に魅力的。観て損のない作品。特に沖縄好きにはオススメ!

ニライカナイからの手紙

ポニーキャニオン

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最高の贅沢

2008-05-03 13:28:25 | ダイビング
南の島へ出かけていって、何もしないのが最高の贅沢だと思う。部屋でごろごろして何もしないのが最低の贅沢か?今日は最低の贅沢。あ~、沖縄、行きたい。

で、部屋でごろごろしながら少しでも南の島の雰囲気を味わうアイテムとして最適なのがこんなDVDである。何年か前、国際通りの高良レコードで購入した。BGMは「涙そうそう」とか、よく知られた沖縄ネタの曲なので映像とマッチしていてGOOD。

沖縄♪ BestEssence-Music Compilation DVD-

シンフォレスト

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海底

2008-05-02 14:22:00 | ダイビング
スキューバ・ダイビングでは常に目的の魚が見られる訳ではなく、そんな時ガイドに不満を漏らすダイバーも見られる。相手は野生の生き物なので、ダイバーの都合に合わせろと言う方が無理と言うものだ。

私はこの写真のような、単なる砂の海底でもなんとなく落ち着くし、それで良いんじゃないかとも思う。ふと左手のダイコンを見ると何分も経っていたりする。自分の影が海底の砂に映るのを見ると、透明度の良さに感心し、それだけで満足できる(こともある)。

SCUBAPRO(スキューバプロ)エクステンダーV3 Q.A.B. ブラックI.P.



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沖縄短編小説集

2008-05-01 13:51:05 | 沖縄の小説[他]
ひどく暇なので『沖縄短編小説集』(「琉球新報短編小説賞」受賞作品)を読み返している。第1回(昭和48年)から第20回(平成4年)までの受賞作18作品が収録されているが、その中には、後に芥川賞を受賞する又吉栄喜と目取間俊も含まれる。

その国や地域に独特の歴史・文化は、その地の小説にも色濃く現れると思うが、それは沖縄に関しても例外ではない。沖縄のある種のソウルが感じられる短編小説集である。