ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】磐梯山を背景に485系ラストラン特急「あいづ」を撮る~Series485 Last Run "AIZU"(その2)~

2016年06月20日 | JR東日本


〔 485系A1+A2編成[仙セン] : 9217M「特急あいづ」 磐越西線 更科(信)-磐梯町 2016.06.18 〕

「あいづ」の撮影には、カメラ2台のセッティングです。標準ズームレンズでは、磐梯山を背景に入れて構図を取ります。
この撮影地は、線路際の速度制限標識を避けると編成すべてが収まりません。しかし、磐梯山を背景とした「あいづ」に相応しい画にするため、この場所を選んだのです。
昼を過ぎて、側面に陽が周らなくなりましたが、山頂付近に雲が掛からなかったので、よしとしました。

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【鉄道写真】485系ラストラン特急「あいづ」~Series485 Last Run "AIZU"(その1)~

2016年06月19日 | JR東日本


〔 485系A1+A2編成[仙セン] : 9217M「特急あいづ」 磐越西線 更科(信)-磐梯町 2016.06.18(トリミング)〕

485系国鉄特急色のラストランと聞いて、上野特急Ageとしては居ても立ってもいられなくなり撮影に出かけました。
団体臨時列車の設定は、仙台を「ひばり」で出発し郡山へ、そして郡山・会津若松間は「あいづ」として往復するルートです。
無理をすれば、「ひばり」撮影後に「あいづ」を狙うこともできそうですが、車を使わない鉄道利用の移動では厳しいものがあります。
最後ですからきれいに撮りたい思いもあって、下り「あいづ」に絞って場所を選ぶことにしました。


〔 485系A1+A2編成[仙セン] : 9217M「特急あいづ」 磐越西線 更科(信)-磐梯町 2016.06.18 〕

おおよその見当をつけて郡山から乗車した列車の車窓から沿線の人出を観察します。
「あいづ」通過の数時間前ですが、置きっぱなしの三脚や準備中の撮影者の姿もちらほらと見えます。
駅からの徒歩移動を考えれば撮影ポイントは限られますが、まだ場所は確保できそうでした。

現地に着くと、数名の方々のセッティングだけで場所を選ぶ余地があったのは幸いでした。
ただ、初めて訪れた場所であり、微妙な感覚が分かりません。右往左往しながらポジションを定め、あとはひたすら待ちます。
撮影者は徐々に増え、「ひばり」撮影後の方々も加わって、100名前後になっていたのではないでしょうか。

カーブの先から姿を現した485系は手入れが行き届いているように見え、まだまだ引退は早いのでは、と思わせます。
しかし、メンテナンスのうえでは老朽化が進んでいるのでしょう。
汽笛を鳴らしながら、多くのファンが見守る中、走り抜けてゆきました。

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【旅】道後温泉で茶を食す〔サンライズエクスプレスと大阪「しなの」の旅(17)〕

2016年06月18日 | 旅行記


(古い電車)

大街道から道後温泉行の電車に乗りました。


〔 伊予鉄道モハ50形51号 : 伊予鉄道松山市内線 道後温泉 2016.02.22 〕

道後温泉に到着です。


(駅前の「坊ちゃん列車」)

折り返し用の引き上げ線に繋がった線路に、「坊ちゃん列車」が置いてありました。
店の並ぶ路地を抜け、道後温泉の前を過ぎて休憩することにしました。


(お茶を楽しむ)

出汁のような味わいの茶を楽しみます。


(茶を食す)

飲んだ後の茶葉は食べることができます。


(道後温泉)

日も暮れて、道後温泉の傍で夕食を摂ることにしました。

(つづく)

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【Nゲージ】モジュールレイアウトを作る(45)~貨物ホームのワムの扉を開ける~

2016年06月17日 | 鉄道模型 Nゲージ


(扉が開いた状態の有蓋車)

引き込み線の貨物ホームに留まる貨車は、荷物の積み下ろしの様子を表現すべく、扉を開けました。
素材はKATOのワム70000です。2両セットでお値段も手ごろなことから選定しました。


(車体上回り)

下回りを車体から抜き、上回りを加工します。
車体の表記類はそのまま生かすため、必要最小限の加工です。1両の開口部分をカッターナイフの刃を入れて慎重に切り取ります。
次に、別の1両から扉部分を切り出して開いた状態となるように接着剤で固定します。


(扉が開いた状態で接着固定)

走行用ではなく貨物ホームのアクセサリとしますので、連結器はグリーンマックスのダミーカプラーを使います。
銀河モデルのエアホースを付けると連結器周りが締まります。


(エアホースはロストワックス製を奢った)

下回りは塗装してウェザリングを施しました。
走行はさせないのでウェイトも外してあります。


(連結器周辺の様子)

開けた扉側は、人形を使って荷物の積み下ろし作業を表現してみました。
外側の人形の足が浮いているのは、貨物ホームの高さに合わせたものです。


(作業員の足は貨物ホームに合わせて浮いた状態)

反対側の面は無加工です。


(開口した扉の反対面)

車体もウェザリングしてありますので、写真撮影だけならば扉が閉まった状態でも使えます。
車体番号が左右側面で違っていますが、両方を同時に見ることはできないので、問題ありません。


(モジュール上に置いてみる)

貨物ホームに置くと、いい感じです。

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【鉄道写真】上越線の特急電車と115系

2016年06月16日 | JR東日本


〔 651系1000番代[宮オオ] : 3004M「草津4号」 上越線 渋川-八木原 2016.06.04 〕

特急「草津」は、使用車輌が185系から651系に変更されています。
乗客サービスの向上には繋がりましたが、上州の地は185系の顔が馴染む気もします。


〔 115系1000番代[高タカ] : 746M 上越線 渋川-八木原 2016.06.04 〕

115系は登場時から変わらない湘南色を身に纏い、今日も運転されています。

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【鉄道写真】水上駅に進入する107系

2016年06月15日 | JR東日本


〔 107系R14編成他[高タカ] : 737M 上越線 水上 2016.06.04 〕

水上駅の折り返しとなる下り普通列車が入線する所です。
方向幕はすでに上りの「高崎」を示しています。


〔 107系R14編成他[高タカ] : 737M 上越線 水上 2016.06.04 〕

日光線から107系が引退し、高崎地区に残る100番代のみとなりました。
国鉄165系の部品を流用した電車であり、行く末が案じられます。

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【Nゲージ】モジュールレイアウトを作る(44)~ブナの木~

2016年06月14日 | 鉄道模型 Nゲージ


(ジオコレ「欅」の幹を使用)

立ち木を作るのは苦手です。手間が掛かる割にスペースを埋めることができません。
手っ取り早く作るため、ジオコレの樹木キットを利用します。


(ブナの枝葉)

しかし、ジオコレの樹木キットの葉は今一つの印象なので幹だけを使用します。
葉は、ミニネイチャーの「ブナの枝葉」を使ってみることにしました。値は張りますがリアルな葉の様子を期待しています。

せっかくブナの葉を選んだのですから、幹もそれなりにしたいと思います。


(木の幹を塗装する)

山でよく見かけるブナの木ですが、改めて木の幹の様子を観察します。インターネットサイトなどでも調べてみます。
その結果、まず塗料の食い付きをよくするためにプライマー処理した後、エアブラシを使って全体をグレーで塗り、アクリル絵具の緑系と茶系の色を適当に混ぜながら綿棒で汚すことで表現しました。


(葉を茂らせた様子)

ゴム系接着剤で細かく刻んだ枝葉を接着してゆくと、ブナの木が出来上がりました。

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【Nゲージ】モジュールレイアウトを作る(43)~川下りの舟~

2016年06月13日 | 鉄道模型 Nゲージ


(川下りの舟)

天竜川の砂を敷いた川には、川下りの舟を浮かべることにしました。


(グリーンマックスの小舟)

完成品で手頃なものがないので、グリーンマックスの小舟から作ることにします。
小舟キットは2艘ができるように同じランナーパーツが2個入っています。この小舟2艘から川下りの舟を1艘作りました。


(船頭は二人)

舟を操る船頭は、KATOの神輿を担ぐ人形からの転用です。
船頭が被る菅笠は、Φ3mmのプラ棒からドリルレースで作りました。


(舟周辺の波しぶきも一体に表現)

舟周辺の波は舟と一体に作ってあり、川面へは固定していません。したがって、川のどの位置にも置くことができます。


(川のどの場所にも置ける)

適当に客を乗せれば、それなりに見えてきます。

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【鉄道写真】C61牽引「SLみなかみ」

2016年06月12日 | JR東日本


〔 C61 20[高] : 8732レ「SLみなかみ」 渋川-八木原 2016.06.04 〕

「SLみなかみ」の上り列車は、下り勾配となるため煙は期待できません。
日が伸びて、夕刻の撮影も楽しい季節ですが、太陽が雲に遮られる生憎の天候でした。
それならばと、敢えて逆光のポイントで待つことにしました。

渋川駅を発車した蒸機列車は、二度ほど汽笛を吹鳴しながら通過してゆきました。

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【鉄道写真】休憩中のC61形蒸気機関車~水上にて~

2016年06月11日 | JR東日本


〔 C61 20[高] : 上越線 水上 2016.06.04 〕

立ち寄った水上駅で、休憩中の蒸気機関車を眺めます。


〔 C61 20[高] : 上越線 水上 2016.06.04 〕

活きた蒸機をじっくりと間近で見ることができました。


〔 C61 20[高] : 上越線 水上 2016.06.04 〕

水色のヘッドマークも似合っています。


〔 C61 20[高] : 上越線 水上 2016.06.04 〕

風になびく煙が、走行しているようにも見えました。


〔 C61 20[高] : 上越線 水上 2016.06.04 〕

「SLみなかみ」上り列車の発車時刻まで二時間以上があり、周囲はのんびりとした雰囲気です。
しばし、煙の香りを楽しみました。

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