( 現代の大糸線に使用されている 211系とE127系 )
2017年現在の大糸線を再現するために普通列車に使用される211系とE127系を用意しました。
ともに以前から発売されていたものが最近再生産されたのです。
( KATO E127系のパッケージ )
KATO製のE127系100番台は、霜取りパンタ仕様の2パンタ編成と、今回再生産された1パンタ編成の2種類が製品化されています。
製品名には大糸線と入っていますが、現在は篠ノ井線などにも運用範囲を広げています。
( 大糸線のE127系は2両編成 )
2両編成の運用で、大糸線内では2編成が連結された最大4両編成となります。(2017年7月現在)
( クモハE127 )
JR化後に登場したステンレス車ですので、造形はあっさりとした印象です。
( クハE126 )
各車の印象をよく捉えています。
( パンタグラフ周辺 )
配管類は別パーツ化すれば細密感が増すポイントです。
今は工作できる環境にありませんが、準備が整ったら挑戦してみたいところです。
(クハE126 と クモハE127)
基本的な表記類は綺麗に印刷済みです。
車いすマークの隣にはベビーカーマークがありません。インレタメーカーを当たってみたいと思います。
( TOMIX 211系のパッケージ )
TOMIXの211系長野色3両は、ブック型ケースではなく簡易的な紙製のパッケージです。
( 211系の3両編成 )
TOMIXの211系長野色は、このほかに0番台の6両編成も製品化されています。
KATOからも3000番台3両編成と2000番台6両編成が製品化されていますが、今回は再生産されたTOMIX製を選んでみました。
( クモハ211 )
TOMIXの211系は車番だけが印刷されていて、所属表記などはありません。
また、スカートは信州地区に導入された当時の形状です。再生産にあたり強化型スカートへのリニューアルを期待しましたが、旧製品のままでした。
パーツメーカーから発売された強化型スカートは入手済みですので、そのうちに交換しようと考えています。
( クモハ211 のパンタグラフ部分 )
211系の屋根上も線材による細密化を考えています。
( 211系とE127系 )
編成が短いので小レイアウトでも十分に楽しめそうです。
( 編成を並べてみる )
この7月から大糸線の線路際に暮らし始めましたので、毎日見ている車輌です。
現代の大糸線のモジュール作りも企画しています。