ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

《Nゲージ》大糸線の普通列車~KATO E127系100番台 大糸線、TOMIX JR211 3000系長野色~

2017年07月28日 | 鉄道模型 Nゲージ


( 現代の大糸線に使用されている 211系とE127系 )

2017年現在の大糸線を再現するために普通列車に使用される211系とE127系を用意しました。
ともに以前から発売されていたものが最近再生産されたのです。


( KATO E127系のパッケージ )

KATO製のE127系100番台は、霜取りパンタ仕様の2パンタ編成と、今回再生産された1パンタ編成の2種類が製品化されています。
製品名には大糸線と入っていますが、現在は篠ノ井線などにも運用範囲を広げています。


( 大糸線のE127系は2両編成 )

2両編成の運用で、大糸線内では2編成が連結された最大4両編成となります。(2017年7月現在)



( クモハE127 )

JR化後に登場したステンレス車ですので、造形はあっさりとした印象です。



( クハE126 )

各車の印象をよく捉えています。


( パンタグラフ周辺 )

配管類は別パーツ化すれば細密感が増すポイントです。
今は工作できる環境にありませんが、準備が整ったら挑戦してみたいところです。


(クハE126 と クモハE127)

基本的な表記類は綺麗に印刷済みです。
車いすマークの隣にはベビーカーマークがありません。インレタメーカーを当たってみたいと思います。


( TOMIX 211系のパッケージ )

TOMIXの211系長野色3両は、ブック型ケースではなく簡易的な紙製のパッケージです。


( 211系の3両編成 )

TOMIXの211系長野色は、このほかに0番台の6両編成も製品化されています。
KATOからも3000番台3両編成と2000番台6両編成が製品化されていますが、今回は再生産されたTOMIX製を選んでみました。



( クモハ211 )

TOMIXの211系は車番だけが印刷されていて、所属表記などはありません。
また、スカートは信州地区に導入された当時の形状です。再生産にあたり強化型スカートへのリニューアルを期待しましたが、旧製品のままでした。
パーツメーカーから発売された強化型スカートは入手済みですので、そのうちに交換しようと考えています。


( クモハ211 のパンタグラフ部分 )

211系の屋根上も線材による細密化を考えています。


( 211系とE127系 )

編成が短いので小レイアウトでも十分に楽しめそうです。


( 編成を並べてみる )

この7月から大糸線の線路際に暮らし始めましたので、毎日見ている車輌です。
現代の大糸線のモジュール作りも企画しています。

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《鉄道資料》モデル8「大糸線旧型国電等 模型製作参考資料集B」

2017年07月28日 | 鉄道資料


(モデル8「大糸線旧型国電等 模型製作参考資料集B」)

鉄道模型メーカーのモデル8から模型製作のための資料集として大糸線の旧型国電をまとめた本が出版されました。
この夏(2017年)に大糸線沿線に暮らし始めたので、手に入れない訳にはいきませんでした。
仮住まいではありますが、我が家の窓からは大糸線の線路が目と鼻の先で、通過する列車の車番が読み取れるほどの距離なのです。


( 鉄コレの大糸線旧形国電 クモハ43 と クハ68 )

今のところ大糸線の旧形国電は鉄コレの2両しかありませんが、1/150、1/80ともに旧形国電での再現を準備しています。
取り敢えず仮住まいからの脱却をしなければ模型製作は始められないのです。


( 1980年北松本 )

初めて大糸線に乗ったのは1980年5月のことでした。
大糸線旧形国電が憩う北松本支所も、今は跡形もありません。

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