(ケーブル坂本駅)
年の瀬の旅行は、久しぶりの京都です。
早朝に東京を発ち、京都駅からJR湖西線に乗り換えて比叡山坂本駅で下車します。路線バスに乗り換えて、ケーブルカーの山麓駅に到着しました。
(坂本ケーブル)
改札は発車5分前とのこと。ストーブの点いた待合室で待機します。
発車時刻となり、ケーブルカーに乗り込みました。
(木立の中をゆっくりと登る)
東京から京都までの新幹線の車窓も滋賀県に入った辺りから薄っすらと雪景色でしたが、比叡山は積雪がありました。
(琵琶湖を望む)
雪のちらつく天候で、眺めは期待できないかもとも思われましたが、眼下には琵琶湖が見えてきました。
(標高が上がると雪の量も増えて)
車窓は既に冬山の様相です。
(ケーブル延暦寺駅に到着)
日本一長いケーブルカーが山側の終点に着きました。
(ケーブル延暦寺駅前の展望)
青空が覗いていますが、雪もちらついています。
駅前からは琵琶湖が見えていますが、対岸の山々は雪雲に隠れていました。
(ケーブルカーの駅から延暦寺へ)
雪の舞う道を延暦寺へと歩を進めます。
(比叡山根本中堂)
根本中堂は工事中でした。(2016年12月)
大きな重機や工事中の囲いを構図から外すと、屋根しか撮影ができません。
(時おり激しくなる雪)
数々の仏像に圧倒された国宝殿を後に、来た道を戻ります。
雪は降ったり止んだりを繰り返していました。
(文殊楼の石段)
昼食は精進料理です。
食事後は、ケーブルカーで下山するために駅へと向かいました。
(琵琶湖と湖西線)
ケーブル延暦寺駅の二階から琵琶湖を見ると、高架の湖西線もよく分かります。
(ケーブルカーで下山)
雪景色の中を静々と下ります。
延暦寺を後にして、京都市内へと向かいました。