大方の作業が終わり、塗料などで汚す心配が無いことから川に水を入れることにした。
使用したのは、ウッドランドシーニックスのリアリスティックウォーターとウォーターエフェクトである。
〔 ウォーターエフェクトとリアリスティックウォーター 〕
まずは、液体がこぼれ落ちないように、マスキングテープで囲いを作る。
〔 水漏れ注意 〕
リアリスティックウォーターを紙コップに移し、クリアブルーのアクリル絵の具を数的垂らしてから静かに川に注ぎ入れた。
〔 注水直後の様子 〕
アクリル絵の具の量が多すぎて、思っていた以上に青くなってしまったため、下流側では原液のまま注ぐ方式に変更した。
〔 下流側は原液のまま注いだ 〕
途中の堤防のような段差部の流れは、ウォーターエフェクトで予め形作っておいた流れの部分を貼り付けている。
〔 段差の流れはウォーターエフェクトで表現 〕
24時間以上の硬化時間を経てから、ウォーターエフェクトで水面を波立たせる。
川岸や橋脚の流れを表現するためである。
〔 岸辺はウォーターエフェクトを塗布した直後、橋脚部分は時間を経ている 〕
ウォーターエフェクトは、塗りつけるときには白色であり、竹ひごや筆などで表情をつけるのに分かりやすくてよい。
硬化後は透明になるので、白色の塗料で波頭や急な流れを表現すればよいわけだ。
〔 できあがった川の様子 〕
硬化してみると、水の厚さがなかなかよい感じにできあがった。
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