ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【Nゲージ】小型レイアウトの制作(31)~川~

2014年05月25日 | 鉄道模型 Nゲージ

大方の作業が終わり、塗料などで汚す心配が無いことから川に水を入れることにした。
使用したのは、ウッドランドシーニックスのリアリスティックウォーターとウォーターエフェクトである。


〔 ウォーターエフェクトとリアリスティックウォーター 〕

まずは、液体がこぼれ落ちないように、マスキングテープで囲いを作る。


〔 水漏れ注意 〕

リアリスティックウォーターを紙コップに移し、クリアブルーのアクリル絵の具を数的垂らしてから静かに川に注ぎ入れた。


〔 注水直後の様子 〕

アクリル絵の具の量が多すぎて、思っていた以上に青くなってしまったため、下流側では原液のまま注ぐ方式に変更した。


〔 下流側は原液のまま注いだ 〕

途中の堤防のような段差部の流れは、ウォーターエフェクトで予め形作っておいた流れの部分を貼り付けている。


〔 段差の流れはウォーターエフェクトで表現 〕

24時間以上の硬化時間を経てから、ウォーターエフェクトで水面を波立たせる。
川岸や橋脚の流れを表現するためである。


〔 岸辺はウォーターエフェクトを塗布した直後、橋脚部分は時間を経ている 〕

ウォーターエフェクトは、塗りつけるときには白色であり、竹ひごや筆などで表情をつけるのに分かりやすくてよい。
硬化後は透明になるので、白色の塗料で波頭や急な流れを表現すればよいわけだ。








〔 できあがった川の様子 〕

硬化してみると、水の厚さがなかなかよい感じにできあがった。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
クリックをお願いします