(森名物いかめし)
仕事の帰りに東京日本橋のデパートで2014年5月6日まで開催されている「初夏の食品北海道展」から夕食を選択した。
森の“いかめし”である。
(イカに詰まった米の食感もよい)
一度は食べたいと思いながら、鉄道の旅ではいつも通過してしまう森駅の名物である。
柔らかなイカともちもちとした米が合う。
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大きな作業は川に水を張ることぐらいになり、レイアウト全体では大きな変化は見られない作業が続く。
川は、水面を作業時の汚れから防ぐため、なるべく後に仕上げたいと思っている。
さて、ストラクチャーは小物を揃えていく段階になった。
線路際に見られるいろいろを調達したり、作ったりと細かな作業である。
線路間に設置するATS地上子は幾つかのメーカーからプラ製、エッチング製と製品化されている。
今回は、TOMIX の「線路際アクセサリーセット1」に含まれるものを使用することにした。
〔 ATS地上子は市販品を利用 〕
製品のままでも使えるが、エアブラシで白色に塗装後、錆色でウェザリングしてある。
汚しは薄く、レイアウトに設置するならば、もっと汚してもよかったかもしれない。
分岐器(ポイント)に必須なのは車両接触限界標識だ。
〔 車両接触限界標識はプラ角棒から 〕
2mmのプラ角棒からデザインナイフなどで適当に削りだしたが、小さすぎて思うようには作れない。
しかし、レイアウト上に設置すればそれらしく見えてくる。
もっとも余りにも小さいので、遠目にはレイアウトに落としたごみにしか見えなかったりもする。
用地界標は是非取り入れたかったアイテムである。
〔 用地界標は1mmプラ角棒から 〕
1mmのプラ角棒を5mm単位に切り出して先端の角を落とし、エアブラシでグレーに塗装後に赤色を筆塗りした。
必要数は決めておらず、予備を含めて40個ほどをまとめて作った。
鉄道用地の境界を示すものとして、列車の撮影時にも見慣れたものであるが、レイアウト上に置くと小さくてあまり目立たない。
この辺りは、作業量に対して結果が見合わず、自己満足と言ったところか。
電化区間に欠かせないのはハシゴだ。
〔 製品の状態 〕
津川洋行の製品からハシゴを取り外し塗装後、1mmプラ角棒を支えにして加工した。
〔 加工したハシゴ 〕
予備のレールは、TOMIX の余ったレールを道床から抜き取り、ブラックシールで黒色に塗装後、2mmプラ角棒を台座として接着した。
〔 錆止めの黒塗装を表現した予備レール 〕
ほかにも距離標や勾配標、速度制限標などを用意したが、市販品なので説明は割愛する。
レイアウト完成時に地上レベルの目線で紹介できるだろう。
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