ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】綺麗になったEF60 510~JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011~

2011年10月21日 | 鉄道イベント


(EF60 510)

〔 EF60 510 : JR東日本大宮総合車両センター 〕

2011年10月15日に開催された「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」での撮影である。

午前中に訪れた際は、「さくら」と「はやぶさ」のヘッドマークを付けていた。
かつては、東京発九州方面行のブルートレインに使用されていたので、塗装と共に正しい姿であろう。


〔 EF60 510 : JR東日本大宮総合車両センター 〕

残念ながらEF60形電気機関車がブルートレインを牽引していた時代の記憶は無い。
EF60といえば、東海道本線や高崎線の貨物列車運用が思いつくところだ。

ブルートレイン塗装の500番代車も、晩年は一般色に塗り替えられて運用されていた。
510号機を、ここに来て綺麗にしたのは展示保存の計画などがあるのだろうか。


(整備直前のEF60 510)

〔 EF60 510 : JR東日本大宮総合車両センター 〕

2010年の3月に、整備直前の姿を見ることができた。
大宮駅のホームから眺めたときは、錆も浮いていた状態であった。

折角綺麗にしたのだから、きちんと保存されれば嬉しい。

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【1/80】トラムウェイのオハ35絞折妻・鋼板屋根車

2011年10月21日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


(トラムウェイのオハ35)


予約しておいた16番(1/80)鉄道模型の旧形客車オハ35が届いた。
トラムウェイから発売された同形式は、KATO製オハ35とは形の違う折妻であることが特徴だ。


(車端部分)


客用ドアは二種類からの選択式で、ユーザー取り付けとなる。
また、手すり類も別パーツであるが、未だ取り付けていない。


(屋根部分)


鋼板屋根を表現してある点も、他のメーカーの客車とは雰囲気が異なる。
この辺りの表現は好みの分かれるところかもしれない。
キャンバス屋根との違いをつけるように、塗装やウェザリングなど工夫するとリアリティが増しそうだ。


(床下部分)


車輪の転がりも良く、他社の客車と混結しても問題はなさそうである。
床下機器の表現は、プラスティック製の量販モデルとしては合格点であろう。

車体の色合いは、単体で見る限り問題は感じないが、周りの明るさや蛍光灯などの色合いによっては違って見えるかもしれないので、実物をみて確認してほしい。
掲載した写真も、実際の模型とは違って見えるかもしれない。
まぁ、車体の色は模型ではいつも悩みの種ではある。

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【鉄道写真】「リゾートビューふるさと」に乗る(3)~大糸線信濃大町から松本~

2011年10月21日 | JR東日本


(信濃大町を出る「リゾートビューふるさと」の車内から到着した下り普通列車を見る)

〔 E127系 : 3237M 大糸線 信濃大町 〕

下り列車の到着を待って、「リゾートビューふるさと」は定刻に信濃大町を発車した。


(車窓には北アルプスの雄大な景色が流れる)


この日は朝から晴れて雲も少なく、車窓には大糸線沿線ご自慢の山々の風景が展開した。
まさに“リゾートビュー”である。

午後の光に照らされる峰々を見ていると、あの山にもこの山にも登りたくなる。


(安曇追分で下り普通列車と交換)

〔 115系 : 3239M 大糸線 安曇追分 〕

途中の安曇追分に運転停車(客扱いの無い停車)して、下り列車と交換した。
単線ならではの出来事である。


(穂高駅に停車中の「リゾートビューふるさと」)

〔 HB-E300系 : 9362D「リゾートビューふるさと」 大糸線 穂高 〕

観光地としても名高い穂高に停車したが、乗降は殆ど無い。
予め指定席券を購入していた乗客も少なく、観光列車としての知名度は今ひとつと云った所か。




(一日市場に運転停車して下り普通列車と交換)

〔 115系 : 3241M 大糸線 一日市場 〕

一日市場でも下り普通列車との交換である。
快速列車と言っても、大糸線内ではのんびりとしている。

一日市場を出て間もなく、大糸線の起点駅でもある松本に到着した。

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